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俺と彼奴の3ヵ月  作者: <br />
第二話
5/13

_ _3




「あー……」


「………」


「ねえちょっと『お前のことなんて眼中になかったわ』みたいな顔するのやめろ藍人。あと翠はそれに便乗して変な空気作るのやめろ、いや止めて下さい」




 蒼海がまくし立てるように喋る


 よく噛まなかったなこんな長ったらしい台詞



 と、パンッと手を打つ音がした




「まあ、雑談はここまでで」




 碧空の方を見ると手を合わせたまま立ち上がるところだった




「会長居ないけどそろそろ活動するよ。あ、藍くん買ってきてくれた不足分のファイル貸して。かかったお金はは活動資金から出るから、後でレシート蒼海に渡してね」


「あ、はい。蒼海これレシートな」


「確かに預かった…ってファイルに何円かかってんだよ」


「いや手触りが良いのはその位するから仕方ない」


「えー」


「翠、棚から今年の行事予定の一覧表を取ってきてくれないかな。多分一番上の段の左から二番目のファイルに入ってると思うから」


「了解」




 つかなんで碧空はそんな段数の何番目とかまで覚えてんだよ



 …なんでこんなどいつもこいつも有能なんだよ




「せやから仕方なかったって言うてるやろ!」


「いや俺は納得しないぞ。たかがファイルにこんな経費かけやがって」


「いやいやいやそんなんお前、一部だけファイルの手触り違うかったら嫌やろ、気になるやろ」


「嫌じゃないし気にならないぞ!俺は!」


「…お前とは価値観が合わないな」


「…そうみたいだな」




 …こういうところが無かったらこいつらも普通に尊敬出来るのに


 なんでこいつらはファイル一つでこんなに熱く討議しあえるんだ




「そこー.いつまでやってんのー」




 …碧空、止めに入ったのは良いけど、お前が笑ってたら台無しだからな




「…はあ」




 とまあこんな感じで生徒会はいつも通り慌ただしく活動を始めた




 

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