15話 戦闘講習会
こんばんは、作者です。
明日で6月も終わりですね、今年も半分終わってしまいますね。
そして、明日はモンハンの発売日とても楽しみですね。
戦闘講習会に参加することになった。
その為に講習会の会場である広場にやって来て、待機していると、緑髪の女性がスライムを連れてやって来た。
講師である、彼女が軽く説明してくれた。
講習内容は、そこのスライムを倒すという簡単な物だった。
なぜ彼女がスライムを釣れて理由が分かったが、なぜ魔物と分類されているスライムを連れてこられるかと言うと、講師の彼女の職業がティマーでスキル魔物使いの効果による物らしい。
ティマーのスライムと戦闘するする前に講師の彼女がティマーについて軽く説明してくれた。
職業ティマーは、魔物使い等の生物を使役する職業で、使役できる生物は持っているスキルによって変わる。
魔物を使役出来るようになる魔物使い
動物を使役出来るようになる動物使い
牛や羊等の家畜使役出来るようになる家畜使い等様々ある。
だが、◯◯使いを取得したからってすぐに使役出来るようになるなるわけではなく、使役する対象によって異なるようで、魔物使いなら使役したい魔物と戦うらしい。
戦って魔物に認められる必要がある、そんで講師の彼女が使役してるのが、ブッチスライム。
ブッチスライムは分裂に特化したスライムで沢山の個体に分裂することができるスライムで、攻撃しても分裂されて増えるので冒険者にとってめんどくさい相手ではあるが、ティマーのスキル、ティマー回復のスキルを使えば使役してる対象を回復させることができる。
このティマー回復とブッチスライムの分裂によるひたすら戦闘訓練ができるという話だが、あーあーめんどくさいのに気づいた。
ちなみに武器は真っ直ぐな木の棒で、自分が棒術を持っていることを知ってるのかこれを渡された。
ブッチスライムとの戦闘は、とても地味で、ブッチスライムが飛びかかってくるのを木の棒で叩く、分裂される。
そして分裂が増える度に飛びかかってくるブッチスライムも増えるから叩くのも一苦労、約一時間ぐらい長い死闘を終え、受付カウンターに戻ってくると。
《初戦闘による、特殊ボーナスを獲得しました。》
《特殊ボーナスにより、スキル鑑定を取得しました。》
どうやら、スキル鑑定を特殊ボーナスで、取得出来たようだ。
自分ら鑑定のスキルを確認していると、入り口の方が騒がしくなっていた。
自分はふと気になったので、様子を見に行くと、上半身ムキムキの男が倒れていた。
ムキムキの男は、最近噂になっている魔物と遭遇し敗走したらしい、近くに通りかかった冒険者が加勢し無事に生き残れたそうだ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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