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冒険者

家を後にさっそく私は冒険者の手続きをするために市役所へ。

何故か、冒険者の手続きをするところが市役所なのだ。

でも、冒険者は厳しい道。

たぶん何か冒険者になるための試練みたいなものもあるだろう。

それには、絶対合格しなくてはならない。

改めて気がひしきまる。



市役所に着く。

中に入り、冒険者の手続きをする場所につく。

改めて少しワクワクもしてきたし、緊張もしてきた。

冒険者としての初めの一歩なのだ。


「ふうーーー」


胸に手をあて深呼吸する。

さあ、中に入ろう。

薄暗く少し怖い感じの部屋に入る。


「あ…、あの。」


カウンセラーにいる綺麗な女の人に声をかける。


「はい。冒険者の手続きですね。イスにお座りください。」


「は…、はい。」


いったいどんな試練が…。


「じゃあ、この紙にお客様の名前と印鑑を押してください。」


「え、あ、はい。」


一番上に冒険者手続きとかかれた紙とペンと赤いインクを渡される。

それに私の名前と…印鑑?この世界にあるの??


「あの、印鑑って…。」


「あ、それはお客様の指にインクをつけて、この名前の横に押すんです。」


あ、この世界の印鑑ってそうなのね。

赤いインクの先に指を少しつけて、名前の横に押す。


「はい。手続き完了です。あなたは今日から冒険者です。では次に…、」


「え、なんか試験とかは…??」


「…?そのようなものはございません。」


ほええ…。試験とかないのぉ?緊張して損した気分…。


「では、次にあなたの武器を見極めます。」


「武器…?」


そういうなり、どこからか水晶を取り出した。


「ここに、手をあててください。あなたの武器を見極めます。」


「ええっと…、武器って?」


私が知っているゲームでは主人公は最初から武器が決められていて一つの武器で戦っていた。


「冒険者になるまえに武器をこの水晶に占ってもらってその武器で戦ったり冒険をします。で

も、その武器以外は使えませんので。」


あ…そうなんですか。

言われるがままに水晶に手をあてる。

すると、水晶が緑色に輝きだした。


「うわっ…、ナニコレ…!!」


一瞬まぶしすぎて目をそらす。

だんだんその光も収まってきて、目を開ける。

女の人が水晶を見て少し驚いたような顔する。


「あなたの武器は…、」


ドキドキ。


「鳥…ですね…。」


直後ポワンと音がして右横に緑と黄色の綺麗な色のインコがでる。

ほええええ…????


みなさんお分かりでしょうがストックが尽きました。これからはゆっくりマイペースに投稿していきます。

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