表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/64

【忙しい方向け】魔王領編あらすじ

本当にただのあらすじ

 教会を飛び出した私はセラという怪しい女と出会う。彼女は魔王に与する人間の魔術師で、世界間転移魔法を使うのが夢だという。

(ちなみに人生の目標がいかに転移魔法を見事に決められるか、であるというちょっといかれた奴である)

 セラはせっかくなら異世界召喚された魔法使いを送り返したいというので利害が一致し、魔法に必要な魔石を魔王城にとりにいくことになる。魔王の手下っぽいやつが魔王の大事なマジックアイテムを奪いにいくのが魔王領のヤバさ。

 

 旅の途中、忌み子のシアという娘を助ける。忌み子は人間に害をなすという伝承から捨てられ、魔王領では最弱の存在として魔物に虐げられていた。考えた末に私は彼女をドルヴァルゴアという力をくれる邪神の信仰に目覚めさせることにした。その後やってきた雑魚魔族を魔法で一掃してたので一安心して旅を続ける(邪神官が一人誕生して人間たちは安心できないというのは考えないものとする)。


 魔王城付近で私たちはミルガウスというセラの友人のリッチーと出会う。何と彼女は不死の存在で、先代や先々代の異世界から召喚された人間を見たことがあるというのだ。彼らは元の世界に帰ろうという気持ちをあまり持っていなかったらしい。最後に魔導書という代償なしで魔法を使えるアイテム(?)をもらった。こいつもセラと同じで魔法を極めることが人生の目標だという。


 そんなこんなで魔王城に突っ込んだ私たち。ようやく魔石の目の前に辿り着いたというとき、私たちは魔王軍七人衆の”氷雪のガルーザ”に襲われる。こいつはこいつでクリスティア本教会を氷に閉ざすという野望があり、魔石を欲していた。必然的に戦闘となり、私は魔導書を使ってガルーザを精神崩壊させる。しかし魔導書は私の魔法に耐え切れず暴走し、魔石は魔力の暴走に取り込まれて私は気を失ったのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ