力を得た日
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「おいウィル、リリィ勇者さまがこの村にもうすぐ来られるそうだよ」
勇者とは代々最強の騎士家が継いでいる魔王に唯一対抗できると言われる存在で、そのパーティーに入る事が、全ての子供の夢と言っても過言じゃない。
「え!?勇者さまが来るの!」
俺たち2人も12歳立派な勇者信者だ。
それから程なくして勇者さまが俺たちの家にもやってきた。
「失礼するよ」
ノックをして勇者さまが家に入ってくるそしてリリィを見てこう言った。
「やぁ君僕のパーティーに入らないかい?何戦う必要はない、ただ僕に道すがら尽くしてくれればいいんだよ」
俺は憧れでもあり、歳も近い勇者が第一声で幼なじみを口説くとは思ってもいなかった。
気づけば俺は勇者に殴りかかりその剣で腹を貫かれていた。
「邪魔、男はいらないよ」
その一言だけが薄れゆく意識に残った。
「はっ!」
気づくと隣には母がいた。どうやら俺を助けたいならと言われたリリィは勇者について行ったらしい。
何も出来ずにただ寝ていた弱い自分にものすごく腹が立った。
それから3年死ぬ気で魔物を狩りまくった俺はLv70まで上がっていた。
15歳普通なら今から冒険者予備校にいって3年の授業の後にダンジョンに潜っていただろう。だが俺は既に何度も近くのダンジョンに潜っていた。
「はぁここじゃそろそろ限界かなレベル全然上がらん」
誰もいないダンジョン奥地で俺は一人つぶやく。
そんなだったからだろう、いつも通る道の少しの違和感に気づくのが遅かった。
「痛てて、何があったんだてかここどこだよ」
俺はダンジョンの今まで見たことのないクリスタルだらけの場所にいた。
「どうもやっとお目覚めになられましたか」
背後から聞いた事のない柔らかな声が聞こえる。
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凍結されてるかも(><)