表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

西暦20XX年

日本ではあるゲームが流行っていた…それが……

『オンラインファイト』

だが、その裏では…



主人公、新井 悟はそのゲームにハマっていき、ゲームの真相へと近づく……


チリリリリリリーン…チリリリリリリーン…カチッ


悟『ふぁーぁ……ん!?もうこんな時間かよ!!』

俺は新井 悟、高校2年。

通っている高校は超エリート校。

俺はIQ180の天才だ。小さい頃から勉強勉強で友達と遊ぶ暇がなかった。

だけど親は大手企業の社長。

欲しいものはなんでも買って貰った。

ゲームなんかも買って貰ってた。勉強の合間にやっていた。

クリアー出来ないゲームなんて一つもなかった。

だからこれからもずっとそうだと思ってた…


悟『やっべー遅刻だ!!』


時計は8時45分をまわっていた。

教室に入ると案の定…


担任『新井!遅刻だぞ!!早く席につけ!』


この人は担任の橋本。


悟『すいません。』


教室内がざわめき始める。


橋本『静かに!!』


どうやら朝のHRだったようだ。


橋本『今日の予定は…』



???『また遅刻かよ悟〜』


こいつは唯一の親友、竹本 剛史。

俺には友達と呼べる奴は剛史しかいないのだ。

頭もいい、価値観も同じ、そんな気の合う奴は剛史だけ。



悟『朝は苦手なんだよ。』



剛史『授業の前で良かったな』



悟『あぁ』



橋本『これで朝のHRを終わる』


キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン……



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ