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まほうしょうねん。  作者: ナカユビヒメ
8/8

7話 謎

俺の魔法、それは・・。


「時間が止まった・・?」


俺以外の者すべてが止まり、色彩を失っていた。


これが、俺の魔法・・。ヤバくないか?


俺TUEEEE!!展開じゃねえかこれ。この魔法最強じゃん。


俺は完全にオブジェクトと化した奴らを全て殺し、魔法を解除した。どうやら、強力な代わりに消費する魔力も多いようだ。少しだるい。


「初めてにしては上出来だろ。」


そういえば、なぜここには全く人がいないのだろうか・・?


「・・ここはある意味別世界。」

「お前は・・?」

「・・私は伊藤 黒音。・・魔法少女。」

そこには、ゴスロリ服を着た少女が立っていた。とても幼い顔立ちだが、上半身に返り血を浴び、どことなくバイオレンスになっている。俺とは別の敵を倒したのだろう。


それだけ言って彼女は立ち去った。


「あ、ちょっと!」

俺の呼びかけに見向きもせず、消えてしまった。


「魔法少女って言ってたけど・・。」


なぜ人がいないのかは結局あまり分からなかった。







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