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まほうしょうねん。  作者: ナカユビヒメ
3/8

2話 君は今日から魔法少女だ!

俺は、小鳥のさえずりと共に目覚めた。


「朝か・・・。」


そういい起き上がろうとした瞬間、


「おはよう!!よく眠れた??」

「う、うわぁぁ!!」

後ろから突然声をかけられた。


・・そこには一人の女の子がいた。 膝くらいまである長いピンク色の髪を双方にまとめている。身長は俺より15cmくらい低い。150cmくらいか。 大きな瞳は薄い青。 


とにかく可愛い。


「君は・・?」


「私はリッカ!≪妖精≫だよ!」

は?妖精・・?何を言ってるんだこの子は。

「それってどういう・・?」


「私はあなたからメールの返信が来たからここにいるんだよ☆」

メール・・? 返信・・?     ・・・・!? 昨日(今日)送られてきたメール!? あれは本当なのか!?


「そうだよ~。」


マジかよ・・・。  魔法少女マジか☆マジカだよ・・。 断ろう・・。

「あの・・。それは悪ふざけだったっていうか・・。 ほんの好奇心だったっていうか・・。

 とにかくそれはなかったことにしてください!」


「それは無理だね~。」

「え、何故ですか!?」

「だってあなたがあのメールに返信した瞬間、手続きは完了したんだもん。」


「おめでとう!君は今日から魔法少女だ!」

「えええええええ!!??」


そんな感じで魔法少女になってしまいました・・。

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