表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/6

五話目 やっとまとも生活ができると思ったら、そうでもないそうです……

前回のあらすじ

作戦をねっていたのだ…


これならしのげる!そう確信した作戦があった…

それは……


「こんな作戦はどうかな?罪を償うってゆう理由でここに働くとゆうのは?多分、一番安全で地位も下がらない方法だと思うよ」

これなら怪しまれずに元の世界に帰るまでの寝床が確保できる………ん?、元の世界に帰るまでは?…って

どうやって帰るんだ!?帰り方知らないのにどうするんだよ、これ

「あ、あの〜、ちなみに僕を元の世界に返す魔法とかあったり……しますか?」

そう答えるとリズ王女はにっこり笑って答えた……

「もちろんないぞ!こっちの世界に転送させる転移魔法はあるが逆は無いのだ、なんでもこっちから元の世界に戻すには特殊は石が必要らしんだが…詳しくは聞いていないのだ」


そんな理不尽な!! と僕は思う、絶対思うよ


「兎に角、さっきのは名案じゃないか、ではひとまずこの作戦でいこうじゃないか、君のことは私が全力で守るよ、保証する」


……………あれ?立場逆のような、まぁいいか


そして多分午後あたりの頃、僕の刑罰が言い渡されたまぁ、打ち合わせをしたのだから予定通り王宮での奴隷(仮)としてなった、まではいいんだがその後が問題だ、なんと監視役として誰か一人監視につけるとゆうのだ、僕からしたらたまったもんじゃない、なんでも罪人一人だけで王宮を動き周るわけにはいかないそうだ、はぁ、ゆっくりできる時間もないのか?


そんな所で僕は明日から王宮の奴隷(仮)なのだ、それまでは牢獄の中か、寒いな……と言いつつすぐに寝てしまった


チュンチュン…チュンチュン…

と雀みたいな鳥に起こされた…よくある光景だよ、牢獄じゃなければ

はぁ、なんか嬉しいような悲しいような、いまいちの展開だな〜


すると一人の兵士が近づいてきた

「出ろ…」

とだけ言った、これもおなじみのパターンだが、リアルで体験すると怖いな、あれ


僕は牢を出て兵士についていくように言われたので黙ってついていくと、一つの、多分6条間ちょっとしかない部屋に連れてこられた

「今日からここがお前の部屋だ、ちゃんと働いて罪を償え」そう兵士は言った、いや冤罪なんだが、今それを言っても信じてもらえないのでよしておこう

そして兵士は続けてこう言った

「そして今日からお前の監視役となった メルル・マグノリアだ、くれぐれも変な真似はしないように」

兵士の影から現れたのは小さな少女だった、身長は多分、160cm後半だと思う、なんとゆうかとても可愛い子だ…青髪でショートカットでまだまだ新しく入ったような、そんなぎこちなさがあった

すると彼女が口を開いた

「き、きき、今日からあなたの監視役になった、メ、メ、メルル・マグノリアです、24時間監視します!」

なんかストーカー宣言になってるぞ、これ


そんなこんなでまぁ、まだまともな生活が始まろうとしている……


五話目 完

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ