一話目 主人公がみんな異世界で生きれるとは限らない
今日から日常が非日常に変わる‥‥
まぁ、変わるといっても人それぞれだ、ある人は事故を起こして体が不自由になる、またある人は犯罪を犯して牢屋に入れられる、そう日常が非日常に変わるといっても人それぞれなのだ、だが聞いてほしい、僕の場合は例外だ、何故なら‥‥‥
うん、まぁ、ぶっちゃけ、異世界にいる
いや、違うんだ、別に僕の妄想でなければ、ゲームの話でもない、リアルなんだ!
多分最初、「何言ってんだこいつ」とか思ったかもしれないがマジなんだよ、信じてくれ‥
まぁ、そんな僕、甘噛 秋人17歳童貞の話を聞いてくれよ
昨日の夜‥‥まぁ昨日と言うのはこの場合4月5日を指すのだけれど、そんなことは置いておこう、話を戻す、昨日の夜‥‥僕は家にいた、僕の家はなんとゆうか普通の家だ、どこにでもありそうな普通の二階建ての4LDKだ、僕はそこの一室、しいて言えば自分の部屋にいた、そこで一人黙々とゲームをやっていた、僕は家から出たくないから、あ、言い忘れたが僕は世間一般でゆう引きこもりとゆうやつだ、なんで引きこもりになったかって?そりゃぁ理由は簡単、学校にいきたくないし、そもそも人とできれば会いたくない、だがどうやっても家族とは会ってしまうがしょうがない‥‥‥と前置きはこれくらいにして
まぁ家から出ないんだよ、それでいつものようにゲームをやったり、チャットしたり、色々やったんだよ、だが4月5日を境に僕の日常は終わった、それはパソコンに来たとあるアイコン型ウィルスによって、だが、それはウィルスではなかった、僕はそれを押してみると真っ白な画面が現れてそこにポツンと文字と文字が書いてあった
あなたは私たちが住むこの世界に招待されました♪
是非来てください、でないと‥‥
こんな感じで書いてあったまぁ、当然、迷惑メールだと思い消そうとばつ印の所にカーソルを合わせて押すと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥世界が一転した、周りが真っ白になったかと思うとすぐに僕の視界と一緒に意識も消えた
程なくして僕は意識を取り戻した、だがまた意識が消えそうな事態になっていた、それは僕が知っている場所ではなく、ましてや僕の部屋でもない、そう、ここは異世界、とゆう言葉があっているだろうゲームでありそうなファンタジーの世界にいたのだ、そこで僕は絶句する
「なんだよここ‥‥‥」
これからのことが心配になる、どうしたものか‥‥‥
一話目 完