表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/40

父は死んでいる


やはり、というか、思った以上に城は大きかった。城の名は、オールアリア城と言うらしい。代々祖先から受け継いできたもので、オルアリウスの家名の由来でもある。

デラウは伯爵という地位にあると言っていた。貴族の中では三番目に高い地位。中位の貴族である。

 それが、これ程立派な城を持っているのは珍しいのではないのだろうか。疑問に思えど、質問する相手はおらず、かといってあの父親を質問攻めにするのは、ボロが出そうで気が引ける。

図書室にて疑問を解消しようと考えていたのだが、文字が頭に入ってこない。

 文字を読めることには安堵し、いざ読み始めてはみたものの、思った以上に精神的な疲労が蓄積チクセキしていたようで、すぐに投げ出してしまった。

 もともと本をゆっくり読むような趣味はないし、ここに置いてある本はどれも分厚く重い。子どもの大きさの手では、読みづらいことこの上ない。

そういうわけで早々に諦めたシアリスは、自室へと引きこもった。廊下では誰ともすれ違うことなく、数多くの部屋のどれからも人の気配はない。

この城で確認した人の種類は、七種類である。

まずは自分たち吸血鬼である貴族。次にその支配下の従徒。人間の騎士。そして、貴族ではないが名家ではある家令、家政、常勤の兵士たち。最後に奴隷である。

家令や家政たちは遠目でチラリと見えただけであるが、たしかに普通の人間だった。それだけで確信できてしまうのが、吸血鬼の力である。

 理性を失くし彼らを襲うようなことがあれば、父の逆鱗に触れる可能性がある。なるべく近寄らないが吉だろう。

 彼らは近隣の村や街から通っているものも入れば、泊まりで働いているものもいる。当直のような交代制かもしれない。

貴族の居住スペースにはなるべく入ってこないようになっているようで、廊下でもすれ違うことはない。恐らくだが、この辺りの掃除などは従徒がコナしているのだろう。人間たちは、この城の主が吸血鬼だとは知らないのは明白だ。

 一つ、覚えたことがある。吸血鬼の主な食事である人種のことを、恒人メネルという。この世界で、もっとも栄えている知的種族だ。見た目は、シアリスが前にいた世界の人間に似ているが、髪色・髪質は様々である。

この城には奴隷がいるとは言葉では聞いたものの、実際に見たわけではない。

 だが、あれだけの血の量を集めてきたのを見るに、それなりに多くの奴隷がいるようだ。

 彼らにも仕事があるのか、それとも監禁状態にあるのかはわからない。

 ただ、生きた血液パックとして飼われているのは、考えずとも判る。

 デラウは奴隷を確保しておけと従徒に命令していた。どこかで攫ってくるのか、奴隷商人から仕入れるのかはわからないが、もし、自分がこのまま何もしなければ、怪物の家畜と成り下がる人が増えることになる。

ベッドで目を瞑って、そんなことを考えていた。良心の呵責を覚えても、自分が良ければ良いと眠り続けるのが、昔の自分だ。もう後悔はしたくない。寝ているときに、あのときにああしていればこうしていればと、無意味な想像をしたくないのだ。

シアリスは立ち上がると、父の執務室に向かった。

 廊下は薄暗いが、それぞれの燭台に火が点っている。誰かが付けたのだ。重厚な扉をノックすると、中からすぐに、入れと声が聞こえた。


「シアリスか。もう、読書は良いのかね」


デラウは優しく言った。執務はほとんど終わり。暇を持て余していたところである。


「ええ、父上。実を言うと、本の内容を理解できるほど体力に余裕がなかったようです」


デラウは苦笑する。


「そうか、そうかもしれぬな。なにせ、お前は生まれたばかりだ。寝て食って出すだけが、生まれたばかり子の仕事だ」


シアリスは頷いた。至極真っ当な意見と言える。生後(?)一日目から図書室で勉強し始めては、どんな頭でっかちの育つのか親としては不安になるだろう。


「出す、ですか。まだ何も出してませんが……」


「言葉のあやだ。不滅者である我々は出す必要はないからな」


「そうなのですか。安心しました。体に異常があるのかと思い始めていたところです」


すでに日は沈んでおり、生まれてから八時間は経っている。あれだけたくさんの液体を飲んだのに、一度も排便をしなかったことを今更、思い至った。では老廃物はどこに行くのだろうと考えたが、今はその問題は隅に追いやっておく。


「実は父上にお願いがありまして参りました」


「ほぉ、さっそくおねだりとは。冥利ミョウリに尽きると言うものだ。なにが望みかね」


父の血の気のない顔には楽しげ表情が浮かんでいる。初めての子育てを楽しんでいるのだろうか。だが、二千年以上も生きたこの吸血鬼が、子を一人も持たなかったとは信じ難い。

「狩りに出かけたいと思っております。その許しを頂けますでしょうか」


ピクリ、とデラウの眉が動いた。


「狩り? 今すぐにか? 先程の血では足りなかったと言うことかね」


「有り体に言えば、そうです」


「ふむ……」


嘘である。血は十分だ。飢えも感じてはいない。心の奥底にある殺人衝動は触れると熱いが、気にしなければ気付きもしない程度だ。


「先程、お前が飲んだ量で、私ならばひと月は飢えることはない。お前が若いからといって、それほど飲む量に違いがあるとは思えんな。何か別の理由があるのではないかね」


見破られた。正直に話すべきだろうか。新しい奴隷を増やすのは嫌だ、と。心優しき吸血鬼を父は認めるかどうか。

何千年もの間、人を殺し、家畜として扱ってきた父の顔をジッと見つめる。黒い髪は少し波打ち、青く澄んだ瞳が美しい。親子だと言われれば、確かに親子だろう。だが、血の繋がりはないはずだ。父の喋り方、伯爵という地位、誇り高そうな引き締まった顎。

プライドだ。


「……確かに軽率な嘘でした。正直にお話します。奴隷たちの血は悪くはありませんでした。ですが、いつまでその血に甘えるわけにはいきません。自らで狩り、その生き血を啜らねば、私は不滅者として……、いえ、吸血鬼と恐れられる存在として、私が、私を許せないのです」


デラウは自分のこともシアリスのことも、一度も吸血鬼とは呼ばなかった。おそらく『吸血鬼』とは、蔑称である。シアリスは敢えて挑発するようにその言葉を使った。デラウは目を細めた。睨みつけるような冷たい視線は、小さな体に緊張を走らせる。

デラウが立ち上がると同時に、マントを出現させて羽織る。


「良いだろう。さすが我が子だ。狩りに出掛けようではないか」


シアリスは少し驚いた。ついてくるつもりなのか。


「ええと、ひとりで狩りに行くつもりだったのですが……」


「馬鹿を言うな。生まれてまもない子を放り出す親がどこにおる。我々は虫ではないのだぞ」


至極真っ当だ。まさか、この殺人者にここまでの情愛が存在するとは、誤算である。

もし父がついてくるとなると、獲物を選ぶことはできないだろう。色々と実験して、罪なき人を殺さず、傷付けずに済む方法を探ろうと思っていたのだが。

誤魔化すのは面倒だ。

 父は狩人としての性質なのか、その牙のように鋭い観察力を持っている。ここまで来たのだから、敢えて正直に話すか。


「わかりました、父上。ですが、獲物は私に決めさせて頂けますか」


「口を出すなというわけか。良いだろう。狩りのやり方を教えるのみに留めよう。だが、お前が危険に飛び込もうとしているときは、止めさせて貰う。それくらいは構わんだろう?」


随分と甘い。本当にこの吸血鬼は、父親を全うしようとしているように見える。シアリスはデラウの顔色を伺っていたつもりだが、むしろデラウがシアリスの顔色を伺っているような気がしてきた。


「ええ、それでしたら……。その、……ありがとうございます」


「気にするな。では、善は急げだ。オーキアス」


どこからともなく現れた父の従徒に少し驚く。さっきとは違う従徒だ。背の高い総髪の男だった。


「狩りに行く。後を頼む」


「承知致しました」


オーキアスと呼ばれた従徒の体を、黒い液体のようなものが纏わりつき覆い隠す。その液体が消えると、そこにはデラウそっくりの従徒がいた。


「よろしい。さて、お前の従徒も呼び出せ。そして、変装させるのだ。誰もお前の動向を探っていないだろうし、お前の姿をよく知っている者もおらんだろうが、用心に越したことはない」


「動向を? なにか探られているのですか」


「我らは貴族だ。貴族は常に探られおる。それに吸血鬼もな。吸血鬼狩り、怪物狩り、功名をたてたい冒険者。用心せねばならん。その両方である私やお前は、更に用心するべきだ」


デラウは指を鳴らした。部屋の明かりが一斉に消える。オーキアスも消えた。だが、寝室の扉から気配がした。寝たふりをするらしい。


「我々は夜に活動する。昼間に飛べば簡単に正体が露見しまうし、闇の中でなら獲物見つけやすい」


「そう……なのですか? 闇の中の方が見つけにくそうですが……」


「ただの狩りならな。だが、我々が狩るのは、剣を持ち、魔除けを持ち、徒党を組み、火を使う」


「なるほど。闇の中で明かりがあるところを探せば、簡単に獲物を見つけられる、と言うことですね」


「左様。さすが我が子だ。まだ、生まれて一日目とは思えんな!」


デラウがバルコニーへの窓を開けた。


「あの……、それで私の従徒はどうやって呼び出すのでしょうか」


「なに⁉ 本当に私の息子なのか?」


冗談めかしてデラウが言う。シアリスは肩を小さく竦めた。意外と吸血鬼は陽気なのかもしれない。


「集中しろ。居場所がわかるはずだ」


集中しろと言われても、何をどう集中すれば良いのか。なんとなく目を閉じて、感覚に集中する。何もわからない。

だが、何か別の感覚がある。これは影だろうか? 色んなものの影。わかる。自分の影がポツンと一つ。小さな部屋の小さなベッドに寝ている。


「これは……、凄いですね。えっと、居場所がわかりました。次はどうすれば?」


「名前を呼ぶのだ。声は空気にではなく、影に乗せろ」


「わかりました。わかりましたが、彼女の名前を知りません。教えて貰えますか」


「そんなものは私も知らん。さっき、お前が食い殺す予定だった者なのだぞ? 知るわけがなかろう。だが、簡単に名前を知る方法がある。今、付ければ良い。従徒との繋がりは見つかったのだ。頭に響いた音をそのまま名前にしろ」


本気で言っているのかと思い、父の顔の様子を窺うが、表情でさっさとやれと言ってきている。仕方なくさっきと同じように集中し、彼女の存在を認識する。彼女の影がベッドから起き上がるのを感じた。どうやらこちらが探っているのを察知したらしい。

シアリスという自分の名は、どういう意味があるのだろう。言葉はわかるのに、こう言った知識が不足している。今思えば、生前に覚えた言葉の音を思い出せない。どうやら言語の記憶は上書き(・・・)されてしまったようだ。だが、音の響きは思い出せないが、知識としての言葉、例えばコトワザや慣用句、動植物の名前のようなものは、こちらの世界の言語の響きに変換されて思い出すことができる。


「ファスミラ」


ファスミディスを語源して、名付けをした。こちらの世界のナナフシに似た昆虫だ。女性につける名前としてはどうかと考えたが、やせ細った彼女の姿が脳裏から離れず、ナナフシの枝のような手足を連想させたのだ。

シアリスの足元の影が盛り上がる。まるで床を突き破って何者かが現れるような様子だが、床は破れることはなく、そして音もない。影が少女を形作ると、徐々に色を変え、黒い簡素なドレスを着た、線の細い少女と成る。妖艶とも言えるような雰囲気を称えている。髪の色が明るい茶色だったはずだが、今はシアリスやデラウのような黒髪になっていた。


「お……お呼びですか、ご主人さま」


ナナフシのようなやせ細った印象はなくなっていため、シアリスは驚いた。ファスミディスと言うより、烏揚羽のような印象となっていた。だが、可憐な印象とは裏腹に、その体は小刻みに震え、恐怖に支配されているのが窺えた。

父の言っている意味がようやく解り始めた。自分にも吸血鬼としての本能が備わっている。

 従徒は言わば、吸血鬼の手駒。彼らは吸血鬼に似た生態を持つが、その力は夜しか発揮されず、陽の光に触れると力を失う。不死者であるが、か弱い存在なのだ。

唐突に、この出来損ないの不死者に嫌悪感が湧いてきた。

 この少女を虐め、殺し、生き返らせて、また殺したい。これも吸血鬼としての本能なのだろうか。その感覚を押し殺し、その原因を探る。

他の影を感じた。その影が泡立っているように感じた。この感覚は、デラウのものだ。影は膨大で、強い圧力を備えている。本能で、彼の強大さを感じ取る。

 彼の興奮が伝わってきた。この華奢な少女を破壊したいという衝動は、シアリスのものではない。デラウが感じていたものだ。シアリスの思考は、デラウの影の影響を受けることを知る。これは不滅者として、当たり前のことなのかはわからない。


「私の姿を真似て、私の部屋で待機していろ」


シアリスは端的に命令を下す。一刻も早く、この少女を父から引き離さなくては。


「わかりました」


ファスミラはぎこちなくお辞儀すると、シアリスの形を真似た。そっくりな姿となった彼女は、影となってバルコニーから消える。

 従徒には、主である不滅者の姿を真似る力があると、後で聞かされた。逆に、不滅者が従徒の姿を真似ることもできるようだが、使う機会は今までほとんどなかったとのことである。


「よろしい。では、参ろうか」


激情はまるでなかったかのような落ち着いた声で、デラウは言った。そして、マントが大きな黒い翼に戻ると、ふわりと浮き上がった。

 シアリスもそれに倣う。まだ翼を上手く変形させることができないが、小さい翼の形になんとか取り繕った。が、変形が甘いため、上半身は丸出し、下半身は布を巻き付けただけのような格好になる。


「少し惨めだが……、まぁ、良しとしよう。今宵は私の風に乗りなさい。風を起こし、それに乗るのはコツがいるからな」


デラウが軽く手を上げると、シアリスの回りに風が渦巻き、小さい翼に打ち付ける。すると、シアリスの体も宙へと舞い上がった。


「これは、心地好いですね」


「そうかね。もっと羽を大きく広げ、風を受け止めるのだ。そして、影の動きを覚えれば、すぐに自在に飛べるようになる」


確かに父の影が渦巻き、風を起こしているのがわかる。自分も操ろうとするが、同じようにはいかない。ほとんどをデラウの風が補助して、シアリスの風が邪魔するような形になる。しかし、デラウは何も言わず、シアリスとともに空高くに舞い上がった。


「時間、場所、獲物。すべてに規則性を持たせてはいかん。目撃者はすべて殺せ。臆病なくらいが丁度よい」


誇りを気にするような男が言うようなことではないな、と考えていたら、顔に出ていたらしい。デラウは器用に仰向けで飛んで、シアリスと向かい合う。


「プライドが許さんか? だが、見つかり、追跡され、殺されることの方が、余程の恥だ」


諭すようにシアリスに言う。シアリスも概ね同意だが、敢えて若さの反抗をしてみる。


「ですが、我々の力を持ってすれば、人間など取るに足らない存在なのではないですか?」


デラウは口角を釣り上げてから、クルリと身を翻して、速度を上げた。


「人間を侮らぬことだ。確かに万の軍勢に襲われようが、我々ならば跳ね除けるだろう。だが、万の軍を破壊した不滅者が、たった一人の人間に殺されることもある。人はすぐに数が増え、我々の生涯は長い。その生涯の中で、もし、不滅者を蹂躙できるほどの実力者とひとりとでも出会ったら? 長く生きれば生きるほど、そういった機会が増えていくのだ。敵を作らぬこと、居場所を悟られぬこと、ゆめゆめ忘れぬなかれ」


長生きの秘訣というやつだ。

この世界の人間の中にも、人間離れした英雄が存在するらしい。それに狩人の存在をデラウはずっと気にしている。


「我々を殺すことが可能なのでしょうか」


不滅者が殺される。というのは、なにか不自然な言い回しだ。太陽に当たっても平気だった。銀は? ニンニクは? 心臓に杭を刺されれば? 十字架は? 気になるところである。


「わかる、わかるぞ。血を飲んだ今、力が溢れているのだろう。全能感に体を支配している。産まれたてのお前には、厳しい感覚であろうな。だが、我々も死ぬ。心臓を刺されても、首を落とされても、灼熱で灰となっても、永久凍土に封印されても、我々は生き残るだろう。だが……」


勿体ぶった言い方だ。この話術にもしばらくは我慢しなくてはいけない。


「我々が血を飲むとき、その血から生命力も奪い取る。首から血を飲んだときと、瓶から飲んだときでは、満足感が違ったはずだ。瓶からでは摂取できる生命力はわずかだからな」


「では、その生命力が尽きれば、死ぬ」


「生命力が尽きたところで、死ぬわけではない。生命力が尽き、我らの本性が表に出たとき、初めて不死性が失われる」


「本性……とは?」


「産まれたままの姿と言うべきかな。この姿だ」


デラウは優雅に振り返る。振り返った姿は、デラウの高貴な顔とは言えなかった。

青白い肌、浮き出た血管、節くれだった関節、飛び出た長い牙、爪。おそらくは自分も半日前はこの姿だったのだろう。


「人の姿を保てなくなったとき、最後にはこの姿になる。このように自分で成ることもできるがな」


「どうやったら生命力が尽きるのですか」


デラウは元の姿に戻った。いや、この場合は人の姿に変身したというべきだ。


「力尽きるまで死に続けるしかない。それ以外にない。しかし、まるで殺す側のような聞き方だな。近いうちに不滅者を殺す予定でも?」


「ええ。実は殺したい相手がいまして。その者は、先日、子どもが産まれたようです。幸せの絶頂にある者を殺すのは心が踊ります」


デラウは一頻り笑う。シアリスもクスクスと笑った。

月明かりのない星空を飛ぶ。二匹の巨大な蝙蝠の不気味な鳴き声が、暗闇に響いた。


ブックマーク、お気に入り登録、コメント等で応援お願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ