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問題児の問題   作者: 長宗我部壁
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プロローグ

僕の名前は岩田伸夫!みんなからノブって言われてたよ!今年から海延山高校の入学生!エヴァ○ゲリオンに出てくるシ○ジ君の様な高校生にメガネをかけただけの見た目だけどきっとみんなと仲良くなれる!

これから何の変哲もない僕の物語が始まろうとしてる!

楽しみだな高校生活!




「…はい、焼きそばパンとコーヒー牛乳ですね。」

「12時50分までに戻ってこなかったら罰ゲームなw」「そ、そんな、あと二分しかないじゃないですか…」

「口答えすんのか?あぁ?」

「あ、じゃあこんなのどうよ、「3分間待ってやる!」」

「「「お前センスの固まりやんかwww」」」

ノブです。えぇ、先程楽しそうに話していたノブです。間違えてませんよ?

今、どんな状況になってんの?ですって?

見ての通りルー○ーズとかク○ーズにそのまま出てきそうな不良の方々にパシリに使われてます。

ちなみに皆さんの名前もまだ教わってない位の初期段階です。

「オラ、早く行けっつーの!」

蹴り飛ばされて教室を追い出される。


多分僕の高校生活は3年間これで終わりだな…


などと思いながら靴を履き替え、校舎を出る。

コンビニまではウサイ○・ボルトが走っても3分はかかる。

そんな距離を3分だか2分でなんてノブには確実に不可能だった。

しかし、ひたすら走るしかない!走りに走った。

ぜーったい間に合わないけどね!

などと、どうでもいい内容を、頭の中で考えていたせいで人にぶつかってしまった。

「…。」

「…何か言え。」

なんということでしょう。先程まで不良に絡まれていた少年は、またしても茶髪の目付きの悪い不良に絡みに(ぶつかってしまっただけです。あくまで事故です。)行ったではありませんか!

「すいませんすいません!許してください!今僕は1分1秒でも早く戻らないといけないんですぅぅ!ぶつかってしまったことはこの通り反省してますので許してくださいぃ!」

見るからに小悪党が言いそうなセリフと共にジャンピング土下座をしたノブに少し沈黙して茶髪は答えた。

「…許す。」

それが二人の出会いだった。


はじめまして!長宗我部壁です!今回が初投稿です。

誤字や脱字があるとは思いますがどうかお許しください。あと、無駄にストーリーの展開が早いことはコンプレックスです。

また、意見や文句、アドバイスなどを頂けると励みになりますのでドンドンコメントよろしくお願いします!

全く関係無いですが、好きな食べ物はタコとシュークリームです!

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