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第16話  アイスランド島

サラ一行を乗せたオンボロ高速船は海を疾走しアイスランド島に近づいていた。


メアリー「あと2時間程でアイスランドに着きますがどうしますか?」


ケビン「うむ。夕刻も近いし港町で一泊するかのう~。」


メアリー「船の中で1泊しても構いませんが?」


ケビン「サラとレイ以外の男どもが・・・」


メアリー「船酔いしててはドラゴンとは戦えませんな」と笑いながら言った。


ケビン「だらしない男どもだ」といいながら、ダウンしている3人に目をやった。


ロゼッタ「面目ありません・・・。うぅぅ・・・・げぇ~~~~」と海に魚の餌にもならないものを吐き出していたw


そうこうしている間に島が見えてきた。そしてその島には大きな山が見える。その山は頂から赤い光が見えた。


ドカーーン!と大きな爆発音が聞こえて一同は驚いた。


ケン「なんか爆発してるんですけど~~~。」ヽ(゜Д゜;)ノ!!


サラ「アイスランドは火山が多く存在しててね。あの山は現在も活動中なのよ。」


レイ「いかにもドラゴンがいそうな島だな~。いっちょ暴れてやるぜぇ~。」と笑みを浮かべる。


ジュク「早く・・・丘に上がりたい・・・そして無事に帰りたい・・・。」(T0T)


そして船は港に到着した。


一行は港町の宿を取り、その日はそこで一泊した。


翌朝朝早く一同は宿を後にする。その中にメアリー一派も一緒だ。


ジュク「あ~~~船酔いなおったけど・・・寝不足だ・・・。」(-_-)


ケン「僕もです・・・。あの火山・・・夜中に10回も爆発するんだもん」><ノ


レイ「まったく~だらしないなぁ~」と言いつつ、本人は耳栓をして寝てたらしいw


サラ「ケンとジュクさんにも耳栓持ってきてあげれば良かったね。ごめんね。気が利かなくって」


ケンとジュク「え~~~~~~みんな耳栓して寝てたのかぁ~」と同時に同じことを言ったw


メアリー「アイスランドには耳栓を持ってこないとね~」と言いながら笑った。


その時地面からゴーっと音が響き地面が揺れ始めた!


ケン「地面がぁ~~~揺れる~~~~!!」ヽ(゜Д゜;)ノ!!


ジュク「でたぁ~~~ドラゴンかぁ~~!」


ロゼッタ「これは地震だよ。アイスランドは地震も凄く多いんだよ」


ジュク「無事に帰れるのでしょうか・・・。」(T_T)


ケビン「まったくワシの息子は・・・情けないのう・・・。」


一行は山道に差し掛かった。


メアリー「この山道を30分くらい登った所に湖があります。そこにドラゴンがいるはずです。ただその湖にはドラゴンのヌシがいて・・・」


サラ「ヌシ?」


メアリー「ええ・・・とてつもなく巨大で強く、多くのアイスランドのドラゴンライダーが戦いをいどみましたが・・・」


ケビン「ほう・・・あのドラゴン退治で有名なドラゴンライダーがかいな。」


メアリー「そうです。ドラゴンライダーですら退治できずに多くの犠牲者をだしています。もし白いドラゴン出会ったら直ぐに逃げてください。それがこの湖で掟ですのでね。」


レイ「おお~一級品の魔石持ってそうだなぁ~。」


サラ「そうね~。きっと凄い魔石持ってるわね。」


ジュク「え~~~そんな強敵と戦うんですかぁ~」><


ケン「魔石♪魔石♪魔石♪」(^0^)


ロゼッタ「紅の旅団は敵に背を向けて敗走する事はありません。前進あるのみ・・・。」


ケビン「まぁ~何とかなるじゃろう~」


メアリー「流石紅の旅団ですな。健闘をお祈りしております。」


大男「レイさん。あんたならきっとヌシを倒せるぜ!」


レイ「あったりまえよ~」


眼帯男「少年!あの時はすまなかったな。お前なら出来る!俺たちを倒したんだから絶対負けるなよな!必ず生きて帰ってこいよ!」とケンに向かって言いながら手を差し伸べた。


ケンは少し照れ臭そうに眼帯男の手を取り握手を交わしながら。「がんばりますですよ~」と言った。


小柄な男も「がんばれ~。アイスランドの新たな伝説のはじまりでっせぇ~」


メアリー「では、私たちは港でお待ちしております。」


ケビン「夕方には帰るから待っておるのじゃぞ~」メアリー達は頷いた。


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