登場人物
ダルタニアン
本名シャルル・カステルモール・ダルタニアンであり、女性。兄三人がいるため跡継ぎにはなれず婚約も嫌なので半ば無理矢理フランスへ家の為に出稼ぎに行く。
アトス
三銃士の一人で堅物男。女であるダルタニアンを見下していたが次第に認めてくる。剣の腕は一流。ミレディーとは元恋人同士だが過去の因縁で大嫌い。
アラミス
三銃士の一人で優男。魔術師でもあるため魔装銃に力を込めて撃つ。一番礼儀正しい。月の教会の神父でもある。
ポルトス
三銃士の一人。力が自慢であり魔術を足にかけているため神速で走れる。お祭り好きでダルタニアンとは気が合う。
トレビル
フランス銃士団の隊長でありダルタニアンとは同郷であるため彼女をサポートしてくれる。
コンスタンス
女王アンヌ・ドートリッシュの侍女。気品で溢れておりダルタニアンにとってお姉さん的存在。
ルイ十三世
フランスを治める若き国王だが、自分勝手な性格。王妃アンヌを一途に思っているがバッキンガムと浮気していると思っている。リシュリー卿にいい風にされている。
アンヌ・ドートリッシュ
王妃の妃。可愛らしい容姿をしている。ルイ十三世を心から愛している。イギリス国王の娘であるためかリシュリー卿からは嫌われている。バッキンガムは元恋人。
リシュリー卿
ルイ十三世の秘書。しかし王を手駒にしており政権を握っている。銃士を邪魔と思っている為、亡き者にしようとしているが銃士の強さを知り、自分の配下にしようとしている。
ミレディー
謎の美女で黒魔術を使う。アトスとは元恋人同士だが昔の因縁で大嫌い。バッキンガムのスパイ。
ロシュフォール伯爵
リシュリー卿の忠実な部下。忠義の騎士であるため最初は銃士と争っていたが次第に認めあっていく。後に共闘をしたりする。
バッキンガム
イギリスの大公爵で王妃の元恋人。ルイ十三世と三銃士を潰そうとしている。
ジークフリード
『竜殺し』と言われている騎士。三銃士を認めている。
ウィンター卿
バッキンガムに仕える暗殺者。