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二度目の世界があったので復讐する
初めてです。いつ消えるかわかりませんが、良ければ読んで下さい。あと文章力のなさには勘弁して下さい。
序章
あぁ、何故こうなったのだろう。いや、わかっていたと言うべきだろうか。恋人を殺し、ともも殺す羽目になった俺には、ある意味お似合いの最後だろう。だが、だからといって納得できるわけではない。だから、
「お前ら、絶対に殺してやる。そしてどんな犠牲を払っても、今度こそ助けてみせる」
紡ぐのは、怨嗟の言葉と守りの誓い。
腹に穴も空いて混濁する意識をぎりぎりでつなぎ止めて紡ぐ。
言い終わると同時に、俺の意識は闇へ落ちていた。
高校生なのでテスト近いと更新滞ります。すみません