パート2
「すいませ〜ん!」
龍二がふざけて言った!
「まったくなんでこんな奴に推薦がくるのか不思議だよ!」
クラスが静まる…
「えっ?先生今なんて言いました?」
龍二はもういちど聞き直した…
「なんでお前みたいな遅刻ばっかりしてて取り柄はサッカーしかないやつに推薦がくるのか不思議だって言ったの!」
龍二は満面の笑みで
「まぢぃですか?どこからですか?」
「国見高校!野洲高校!静岡学園!桐蔭高校!神村学園!暁生高校!その他県立から私立までいろいろきてるよ!」
みんなが一斉にドヨめく!
「やったなぁ龍二!やっとその足が認められたんだぜ!」
こいつは小学校の頃からの親友!佐伯友也!
「ちょっと友也!足の事は…」
美幸が言った…
「あっ…ごめん龍二!」
「気にすんなよ!まぢぃ最高だぁ!」
龍二はニコニコしている!
「あと佐伯にも同じ高校から推薦来てるぞー!」
宮前先生が言った!
「えぇ?本当ですか?龍二!また一緒にサッカーできるなぁ!」
友也と龍二は腕を高く突き上げた!
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン!
「チャイムだなぁ!HR終了!杉下号令!」
美幸は学級委員だ!
「起立!礼!」
ありがとうございました!クラスのみんなが言った!
龍二と友也はサッカー部のみんなのところに行った!
「ちょっと美幸!良かったじゃない!」
この子は木村由紀!友也の彼女で美幸の親友!で俺の良い相談役だ!
「ちょっとナニイッテルの!別に龍二のことなんか関係ないもん!」
美幸は焦りながら言った!
「無理しちゃって!あんたが龍二の事好きなのバレバレだよ!」
クラスのみんながうなずく!
「やっぱり…なんであんなやつ好きになっちゃったんだろう!」
美幸は言った…
「龍二はなかなかイケメンだしサッカーは超上手いし性格良すぎだからねぇ!みんな龍二の事狙ってるよ!」
由香は言った!
「まぁ一つ屋根の下にすんでるあんたが一番有利なんだから頑張れよ!」
ガシャガラ
誰かが転んだ!
「いってぇ〜!てめ〜やったなぁ!(笑」)龍二は友也達と鬼ごっこをやっているらしい!
「ただのガキじゃん !(笑)」
美幸と由香は同時に言った!
美幸は焦りながら言った!
「無理しちゃって!あんたが龍二の事好きなのバレバレだよ!」
クラスのみんながうなずく!
「やっぱり…なんであんなやつ好きになっちゃったんだろう!」
美幸は言った…
「龍二はなかなかイケメンだしサッカーは超上手いし性格良すぎだからねぇ!みんな龍二の事狙ってるよ!」
由香は言った!
「まぁ一つ屋根の下にすんでるあんたが一番有利なんだから頑張れよ!」
ガシャガラ
誰かが転んだ!
「いってぇ〜!でめやったなぁ!(笑」)龍二は友也達と鬼ごっこをやっているらしい!
「ただのガキじゃん !(笑)」
美幸と由香は同時に言った!