パート10
「いよいよ全中予選が始まる!俺たちは第二シードだから二試合少ない!だか今日対戦する相手は中々手強いぞ!第一シードの府中南も負けている!気を引き締めていけ!」
はい!ッと全員返事をする!
「あ〜なんか緊張するなぁ☆」
友也が言った!
「本当だよなぁ☆早くアップしなきゃ!」
武司は友也とアップを始める!
「おい龍二!準備終わったらアップやるべ?」
白が声をかけてきた!
「わかったちょっと待ってて!」
龍二は返事をする
「あのさ龍二…」
美幸がうじうじしながら龍二の前にたった…
「なんだよ?アップしなきゃいけないからはやく言えよ!」
龍二がそそくさと言った!
「あのさこれミサンガ!昨日も夜作ったの…着けてくれたら嬉しいなぁ!なんて思いなから…」
美幸は勇気をだして言った!
「ありがとう!美幸☆でもお前武司が好きなんだろ?武司にはあげたの?」
龍二は聞いた
「あの馬鹿!」
美紀はいそいで美幸のところに駆け寄った…
「なに言ってんの!武司なんか好きじゃないよ…私が好きなのは…」
「美幸!」
美紀が間に入った!
「龍二!早くアップに行きなよ!まったく女心が分からないんだから!」
何で怒ってるの?と思いながらアップに行った!
ピィ〜審判の笛がなる!
「これより町田第二中対玉大付属中の全中予選第三回戦を初めます!いちどう礼!」
お願いします!
「良いか!町二にはほとんどあの7番から攻撃が組み立てられている!あいつをフリーにしたら何点差になるか分からないん!絶対にフリーにはすんなよ!」
はい!相手の円陣が終わった
「まぁこっちは気軽に行こうぜ!いつもどうりしてれば負ける相手じゃないしなぁ!よっしゃ行こうぜ!」
おう!一斉に選手がポジションにつく…