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能力者VS能力者~autumu story~   作者: 黒神 妄者尾
第1章 能力開放 編
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第一話

まず、この小説にアクセスしていただきありがとうございます。

小説を書くのは始めてであり、わかりずらいところなどがあるかもしれません。

そういった意見があれば直していきたいと思いますので意見、感想お待ちしています。

西暦2003年―太陽の活性化により北極、南極の氷が融解。

これにより世界の海と陸の割合は8:2となり、世界の人口は太陽の活性化と突然の自然現象により60%減少した。

しかしそんな絶望の中、融解した北極の氷の中から特殊な電気信号をはっする結晶物質『トルマリン』、通称電気石。これに似た結晶が発見された。そして、世界の学者のもと解析と分析がされ次世代の新たなエネルギー資源として使えると発表。この発表で『トルマリンΩ(オメガ)』という名になり各国でわれ先にと奪い合いが発生し、次第に兵器を持つようになり戦争へと入っていった…。

これが、第三次世界大戦の幕開けである。

しかしこの戦争の中でアメリカは『トルマリンΩ(オメガ)』を兵器に装備させ、初のエネルギー源にして他国を大いに超えた戦闘を駆使した。しかしそんな兵器もアメリカでは微々たる力にしか過ぎなかった。アメリカの真の強さは白兵戦であり、他国の兵器にも生身で挑んだ。<特殊な力>を使って。

その<特殊な力>は、物を浮かしたり、相手の思考を読んだり、空を飛ぶことのできる力…

『超能力』。アメリカの学者は『トルマリンΩ(オメガ)』から発せられる電気信号を使いアメリカ全土、アメリカ全国民に『超能力』を適用させた。

これによりアメリカの一人あたりの兵力は格段にあがり、ついに2012年、世界はアメリカのものとなった。・・・・・・・・









「え~、そして、世界各国はアメリカのもと一つになり超能力も一般化し全国民に適応させていきました。まぁ~一つになったつっよりアメリカが脅したり、和平交渉などもろもろで丸くおさめたんだけどな。………さて……」

「Zzzzz……」


教師らしい人物が窓際後ろから二番目の席の生徒の前であきれ半分怒り二週以上回って摩擦のせいなのか、髪の毛が逆立ちしている。まさに昔、日本と呼ばれたこの国の金剛力士像のようである。

そして、その金剛力士教師の右拳がその生徒めがけて落とされた。

ドゴォォォォ!!

机崩壊。

生徒目覚める。


「……痛いです先生。頭はまずいんではないでしょうか?」


金剛力士教師がGODbreath(怒りの声)で説教。


「東山ー!!貴様は何度言ったら治るんだ!その居眠り!しかも今回は枕つきかー!!」

「何を言ってるんですか。これは机の上にたまたまおいてあった、布と綿を詰めたものです。まぁ机はもうありませんが…」


彼…東山ひがしやま 秋真あきまさは、なまけた目を崩壊した机を見てそしてその後に前に立ちはだかる金剛力士に目を向けた。ちなみにまな板を胸のあたりにつけ、髪が黒髮ストレートロングの女?教師である。


「チッ!…また、いいわけか…。」


にらみをきかしてもこの生徒には効かないと日ごろの教訓から知っていた教師は自ら言葉を発した。


「はぁ~もういい。授業も、もう終わりだしな。東山、実技の時みっちり痛めつけるからな。」

「……先生」

「なんだ?」

「………」

「なんだ早く言わないか!」


大分、しびれを切らして問いかけた。


「僕に惚れてます?」

「床に沈めるぞ…」

「すみません、言葉を間違えました。訂正します、先生は僕に抱かれたっ」


ドゴォォォォォォォォォォン!!


東山は頭を埋められた・・・いや、ねじ込まれた。どうやら教師の堪忍の緒も切れた様だった。

周りの生徒達は数人を残して震えていた。数人は違う意味で震えていた。


「よーし!今日はストレスを20パーセント削減できたしここまで!!東山、机と床直しておけよ」

「だれのせいで「なんかいったか東山、次は下の教室が見たいのかー」いえ、この口は迅速に机と床を直すと申しております」

「ウン、素直でよろしい。じゃ私は行くからな。みな、次の授業もまじめにな」


満面の笑みで教室を出ていく金剛力女(こんごうりきおんな)

金剛力女(こんごうりきおんな)が出て1~2分後秋真はなまけた目でつぶやく。


「先生、…どうやら下の教室はプレイの真っ最中らしですよ。…しかもウサギの」

「なに、頭を床に埋めてボソボソ言ってんだよ。アキ」

「おやおや、この声は、顔は普通。なのにモテる。そして輝く歯がムカついて殺したくなるてか殺したい。僕の親友、睦月むつき れんくんではないですか」

「お前絶対、喧嘩売ってるだろ」

「売ってはいないさ。取り扱っているだけですよ。フッ」


下の教室いる盛っているウサギたちに向かってさわやか顔をバッチリ決めた。


 この顔を見たら女たちはいちころにまちがいないですね。


どこから来た自信なのか知らないが、いま彼の心中を知るものはいなかった。


「じゃ~オレのもの取り扱ってくれないか。喧嘩じゃないんだがな、ちょうど目の前にかかとおとしをしたらきれいに割れそうなもも(尻)があるんだ。これを割っていますぐに土に埋め…」

「よし!今度なんでもひとつ願いを聞きます。なので頭を抜いてもらえないでしょうか」

「言ったな…約束だぞ。もし破ったらお前の秘蔵コレクションをばらす」

「……」

「……」

「……わ、わかりました。約束しましょう。」


秋真の埋められた顔は目を見開きプレイの最高潮に達しているウサギを見ながら頭を回転させた。


 どうやら、選択を間違えてしまったようですね。蓮くんのことですからまためんどくさいこと頼まれそうですね。まぁ、そのときはそのときです。・・・・・・ないことを祈りましょう。

 おお!そこで早くなりますか~。♂ウサギさすがですね。女性の扱い方をわかっていますね。


「ただもうすこしまっ「よしきた!首引っ込めろよ~セイッ!」


そして、蓮は超能力を増幅させるグローブを装着し、一気に引き抜いた。

そして、

引き抜かれた秋真はきれいに着地したがガクリと膝を落とし四つんばいなった。秋真はやりきれない気持ちでいっぱいだった。


「…あとちょっと、あとちょっとでウサギ達の神秘の瞬間が見れたのに…」

「わけわからないことほざいてないでどうすんだ?」

「ん?何がですか?」

「何がって…はぁー」


蓮は手を顔に置いて、溜息を吐いてから

呆れた声で思っていること言った。


「次の授業、どこでやるんだ?」

「あ……」









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