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プロローグ
小説の執筆は初挑戦になります。
至らない部分が多いかと思いますがよろしくお願いします。
自分の実体験を元に書かせていただきました。
一人でも多くの方にこの小説を知っていただき、
人生の可能性は無限大だということ、
最後まで諦めないで大きな夢と希望を
抱えて生きて欲しい、
そんな気持ちを込めました。
この物語はフィクションです。
登場人物・団体などは実在する人物・団体などとは一切関係ありません。
また、投稿は不定期となります。
その点、ご了承ください。
2022年9月4日の昼下がり
自転車を止めて川のほとりに立った。
目を閉じる
風が吹く
思い出される今までの記憶
「…長い自分との闘い<ギャンブル>だった。」
そうつぶやいた。しばらくしてまたつぶやいた。
「これからが本当の闘いの始まりなんだ。」
そのとき、風が止まった。
僕は大野友樹。28歳。
かつてはツイてなかった男だ。
貧乏のどん底にいたのだ。
でも今は違う。見た目は普通だが、財布に収まらないほどのお金を手に入れたのだ。
そう、人生でそう簡単に手に入らないほどの大金を。
大野は再び目を開けた。
「さぁ、始めよう。…オールイン！」
これは絶望のどん底を味わった一人の男が
自分の人生を賭けて
努力と運で成功を収める物語である。
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