70/377
5月30日 病弱が日常をこなす為の薬こそ、チート。
マティアスが用事が有るとは言って無かったが。
ワシの用事かい。
「開港祭とは」
《今回はお船だって》
「カレー食えるかしら」
《ふふ、どうだろうね》
温泉に入って、先ずは遠野の一軒家へ。
それから省庁へ。
今回の同伴者はショナだけ。
「緊張するかも」
「大丈夫ですよ、リズさんと試しにピアスで話してみて下さい」
「おう。リズちゃん、この急な予定はどうにかならんか」
【緊張したいのか?】
「いや」
【だろ。あー、屋台うめぇ】
「てめぇ」
【蜜仍も一緒だぞ】
「けしからん」
【良いだろー、ぷぎゃー】
「おまえ、あとで、なかす」
横浜での開港祭はお昼で交代の予定。
式典で手を振り、お昼からはミーシャさんと交代。
桜木さんは遠野の一軒家でお昼寝、秒で眠ったらしい。
式典の最後の方でミーシャに入れ替わって貰い、皆さんとご挨拶。
前回の被害者は居なかったそうなので、存分にサービスして貰ったが、罪悪感が少し。
次こそは全部居れる様にしないと。
つか仕方無いとは言えど、いつまでコレが続くんだろう。
けど、コレだけは自然に任せたいし。
「今夜はお寿司だそうですけど、大丈夫ですか?」
「多分」
大丈夫だったけど、量が食えない。
帰ってから増量用の医薬品のシェイクを流し込み、夜のお花見。
そして今夜は男ミーシャと。




