5月29日 カレーパンとカレーうどん。
ショナ子ちゃんと寝て、起きて。
怠さ継続のまま、北海道の病院で採血と面談。
結果は秘密。
怠いのでどうでも良い。
《では、少しウチで休憩しましょうか》
「うん」
そのまま、流れで、お昼。
《その雰囲気も良いですね》
「素なのかも、もう、素って分からん」
《べき、からの解放状態でしょうかね》
「それどころじゃ無いだけや」
《そのままで居て欲しいんですが》
「欲望願望強制圧縮期間」
《何かしたい事が出ましたか?》
「無いのよなぁ」
《半ば満たされてるからだと言う、希望的観測をしたいんですが》
「足りないが見つからないのが、不安」
《成人式の撮影には魔法を使うそうなので、大丈夫ですよ》
「でも、着物は」
《帯も、数は多いそうなので問題無いですし。お着物はお母様が其々に選ぶそうです》
「うぅん」
《次は、朝食かお弁当の話でもしますか?》
「それだとネムちゃんは悪者やで」
《コレは現実で、私は良い人ですよ》
「そうだね」
桜木さんを追体験する為、一軒家に独り。
ミーシャさんは居るけれど、まだ寝ている。
何も食べたく無い、動きたく無い、何も考えられない。
コレは兄にも、体験して貰うべきだとは思う。
何なら女性でも、軽い方には是非。
ショナ子ちゃん、いつまでそのままなのかしら。
「あ、おはようございます」
「お昼やで、食べられそう?」
「微妙ですね」
「もう良いのでは?」
「短期間じゃ分からない事も有ると思うので」
「休暇を与えてやろうか」
「あ、その方が追体験できますよね」
「ネガティブな事柄にポジティブに走るな、妊娠するってなってからにしなさい」
「はい」
変身を解くと急激な空腹感、爽快感、怠さ0になったらしい。
ミーシャが軽いと言った理由が、改めて良く分かったと。
「元気が1番」
「ですね」
ショナのチャーハンと野菜スープ、お漬物各種。
山芋の梅和えが大ヒット継続中、つか山芋が好きなんだろうな。
『山芋は精が付くって』
「残念ながら知ってる」
《昔は》
それからお昼寝。
ラウラが寝た頃、ショナ君と結納のご相談。
最終確認をしてから、全員でお昼寝。
目覚めてもスッキリする事は無かった。
今日はカレー曜日なので、カレーパンとカレーうどんにするらしい。
何処でだって美味いカレーは美味い。
「ダメだ、脳内語彙力が低下してる」
《まぁまぁ、急ぎの用事も無いし、有れば言うから大丈夫》
信頼してるから、信じられるのよね。
そして明日は用事が有るからと、マティアスと浮島で。
花子だと、やっぱり恥ずかしいかも。
「やっぱり恥ずかしいかも」
《もう魔法が解けちゃったか、掛け直さないと》




