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4月24日 トマトが美味く感じるのってなんで?

 桜木さんの何気ない発言により、そう意識されて来なかった神々や精霊、果ては妖怪の検索数が上昇していった。

 先ずは三尸(さんし)、又は三尸虫(さんしちゅう)の検索数が上がり、地獄、罪悪や罪過。


 そしてクレームへ。


 脅しだ、恐怖心を煽られた、怖い思いをした、させられた。


 観ない選択肢を超え、自ら観る選択肢を選んだのにも関わらず、注意事項を無視したクレーム。


 でも、コレすら気にするんだろうか。

 いや、流石にしないと思うけれど。


「大丈夫ですって、線引きは出来る方なんすから」


「ですけど、万が一」

「そこはもう、叱って良いんじゃないっすかね?」


 桜木さんは叱ると怒るの区別が付いているだろうと、専門家からのお墨付きは付いているが。

 それも机上の空論で、繊細さもあるのだし。


「ですけど、繊細でもありますし」

「つか、散々叱ってたのに今更っすか?それ完全に過保護っすよね?」




 ショナさん、自覚無かったんすか。

 フェロモンの影響なのか恋なのか、何が心配なんすかね。


「すみません」

「何が心配なんすか?」


「そもそも味方だと、思って貰えているのかどうか」

「恋は盲目ってマジなんすねー」


 真っ赤になって突っ伏した。

 一応、まだこの職場に居る例の女性従者へ牽制になるでしょう。


 俺、めっちゃ優しいお兄ちゃんじゃね?




 ですよね、その為の従者なんですし。

 でも、あくまで標語だってショナ君は言ってたのに。


「聞こえましたか?」

《え?どれの事ですか?》


「賢人君の発言です」

《あぁ、はい。ただ、所詮は標語だって仰ってたんですけどね》


 今日は面談、桜木様と相性の良い女性従者で、ココのお母さんと言うか、保護者で上司。


「津井儺君にフェロモンの影響が有ると思われるなら、ちゃんと、そう評価すべきですよ」


 同期生同士の評価表、見張る為とは今までは思わなかったけれど。

 こう言う時の為なんですよね。


《フェロモンと言うか、毎日接してた心理作用、単純接触効果かと》

「なら、貴女はどうなんでしょう」


《私は、所詮は職場だけですし》

「合計総合時間は気にされないんですね、成程」


《だけじゃなく。帰属錯誤、吊り橋効果なのではと。離れたり心配する事で不安を抱いたりと、そもそも好みのタイプは無いと聞いてますし》

「吊り橋効果は好ましい相手の場合に限る、好みのタイプが無いなら、それだけ閾値が低い、と」


《はい。それに加え自身へのカリギュラ効果、悲恋効果に一貫性の法則も。お食事も一緒に取ってらっしゃると聞いてますし、衣類もマッチング仮説で似てしまって、しかも桜木様は無意識にミラーリングしてしまう方だとも聞いてますし》


「ですが、ゲインロス効果を試そうとしてジョハリの窓の時点で、吸血鬼の方は失敗したとも。返報性の原理や、ウィンザー効果すらそう効かないとも」


《弱点を知られてるのでアンダードッグ効果もですけど、強制的に同行が中断されてますので、ツァイガルニク効果もあるかと》

「そうですね。では、津井儺君が恋愛だと錯覚を起こしている可能性は?」


《確実に、あるかと》

「分かりました。ではコレで終わります、有り難う御座いました」




 津井儺君が恋愛だと錯覚しているだろう、との報告が1件。


 それ以外は錯覚では無い、判断不可が数件。

 この1件、桜木様なら気にされるでしょうねぇ。


《ある意味、由々しき事態ですね》

「そうですね先生、民意とのシンクロも御座いますからね」


 民間からも、白雨さんやアレクさんへの心配から、果ては誑し込んでいるのでは、誑し込まれたのではと。

 そしてそれは従者にも。

 従者自体の存在を反対する派閥からの抗議文、召喚者様を誘導している、誑し込んでいる等々。


《踏み込み方がエグいですね》

「心配して下さるのは結構なんですが。こう、極端に出るのは本当なんですね」


 サイレントマジョリティー。

 静かな大衆、あるいは物言わぬ多数派の方々は見守る決意をし、桜木様の方向性を支持して下さっているのですが。


 心配だからこそ意見は言うべきだ。

 優しさからの過剰反応、それは自己顕示欲を満たす行為に繋がり、果ては召喚者様が何某かの表現への道具にされてしまう。


 リズさんに通して頂いたネットの法案は良かったんですが、結局は個人攻撃は形を変え、優しさや気持ちの押し付けへ。

 こんな事の為に、残って頂いたワケでは無いのですが、こうなってしまうのですね。




 どうしよう。

 トマトに嵌っている。

 勿論、最初からチーズは好きだったけど、こんなに、こう、トマト好きじゃ無かった筈。

 なんか、気持ちが引っ張られてるのだろうか。


 マキさんとデリカテッセンで朝食。

 トマト料理、美味い。


「トマト、最近、好きかも知れない」

「ふふ、ナポリタンの美味しいお店、探しておきます?」


「もー、逆にそこを気にしてるのに」

「気にし過ぎですよー、安心して満たされたからこそ、やっと美味しく感じられるのかもなんですし」


「でもだよ、ショナもよ、ナポリタンに粉チーズたっぷりて」

「ふふ、私も好きですよ?しかも酸味の少ないのが」


「あぁ、マキさんもか、そうよね」

「マキ、ちゃん」


「マキちゃん」

「はい、じゃあお店を色々と探しておきますね」


 最近、特にドリームランドの紫禁城での出来事以来、圧と押しが強い。


 コレ、ワシのせいか。


「いや、自分で探しますよ、そう言う」

『自分がこの様に不安定そうだから、アナタにご迷惑を掛けてるのではと心配しているんですよね』


「もー、ソロモンさん」

「お節介、されるのは嫌ですか?何かご迷惑を、何を遠慮したら良いですか?」


「いや、そう」

『群れ慣れて無いだけですよね』

「ふふ、お立場、だけじゃ無いですからね?それとも、見くびられたりしてます?」


「いや」

『こう構われたり親切にされる事にも慣れて無いんですよ、ご自分はするのに。全く困った方ですよねぇ?』

「そうですねぇ」


「そう、代弁を」

『君は自分の事となると途端に言語能力が極端に落ちるんですから、ある意味で通訳なんですよ?』

「助かりますぅ」


「いや、でも」

「あ、お昼は本場に行きません?」




 お昼は桜木様とパスタの本場へ行く事に。

 他にも理由が欲しい方なので、ユラ君の言語がどの程度なのか実地試験へ。


 ふふふ、キラキラも見れますし、楽しいなぁ。


「食器、もうこんなに」

「時差ですよ、コチラで決まったタイミングで、向こうのお店は既に開いてましたから」


「あぁ、成程」


 本当に、召喚者様として振る舞って頂いてる時と、こうして普通の女の子をしてる時のギャップ、萌ですね。




 ショナ君が居ない桜木が不安だったのだが、報告書で一瞬安心して、また不安になった。


「狼て」

《はい》

「先生、はいて」


《向こうの資料を提供して頂けました、どうぞ》


 ルーマニアからの資料。

 過去に桜木と同じ様な性質持ちが存在した為、吸血鬼とのバランスが保てた。

 吸血鬼は代謝が悪く薬も効き難い、そして妊娠率が低く長寿、性質持ちが居てこそ人口が安定しているんだと。

 そうした桜木の様な性質持ちの強い作用によって、吸血鬼の妊娠率は向上、ただ弊害としては普通の人間にも作用してしまう事。


 だが桜木のはまた種類が違うんだそうで、そう気にする事も無いんだと、神々や精霊のお墨付きはあるんだが。

 灯台効果はまた別モノ、人相に性格等々、本当にもう、桜木花子では無くなれば解消すると。


 そして必ずしも同じ性質が必ず遺伝するとは限らない、場合によっては環境によって発現するので、他の土地では非常に生まれ難い。

 だが例え生まれたとしても、地の者、惹かれ合う狼が抑えてくれると。


「狼ってのは隠語か何か、マジなのか?」

《地に根付く者。土蜘蛛、犬神、そう言った系譜であれば良いそうです。各国に存在するんですよ、自治区の地元民には狼の名を持つ氏族が居ますし。ココにも、土蜘蛛や犬神の血筋が居ますから》

「それって、じゃあ」


「ワンコは、それでか」

《だけでは無いだろうとは言っていましたが、可能性は高いと。ただ、引き剥がしたせいで余計にあの状態になったんだろうとも、本来は喰い合う筈だそうですから》

「あぁ、凄い呪い」


「呪いっつうか」

《違う側面から見れば祝福かと》

「人によるぅう」


《ですね。それこそ紫苑さんが本来なら、喜んで受け入れたかも知れませんし》

「どうかなぁ、あぁ言ってても、そう変わらないと思うのよ。って言うか結局は悩んで、諦めたりするかもだし」

「それ、スーちゃんの願望を含んでないか?」


「って言うか最悪な場合。不健康で父親に似て過保護、ならそう、紫苑も変わらないと思うのよ」

「あぁ、マジで最悪なパターンか」


「うん。第3の男の子、あんな風になってたかもだし」

「あぁ、河瀬か、俺うすぼんやりなんだわそれ」

《そう拒絶したからこそ、桜木花子も紫苑であったならと想像出来ないのかも知れませんね》


「酷だよな、どっちもクソって」

「どれもよね。可能性は否定出来ないんだもの」

《もしくは、意外と呑気なホヤホヤした子だったかも知れませんし》


「先生、何か知ってんのか?」

「また何かあったの?」


《祥那君達に、この資料が公開されたそうです》




 柏木さんに呼ばれ、桜木さんの新しい情報が有ると言われ別室へ。

 そうして詳しく閲覧する事に。


「ナイスタイミングっすね。ショナさんにも尻尾か何か有ったら、もっと楽だろうって思ってたんすよ」


「それ、亜人の事を言ってます?」

「勿論っすよ」


「ただ、こうなると、尻尾や耳に出そうですし」

「そこは訓練で何とか、ショナさんなら大丈夫っすよ」


「大丈夫ですかね、表に出てませんか?」

「出て無いのが逆にキモいっす」


「キモいまでいきますか」

「全く出ないから、桜木様だって何も気付かないでココまでややこしくなったんすよ?反省して貰えます?」


「いや、出てたら蛙化してたと思うんですけど」

「だからこう、プライベートに巻き込むとか、有ったじゃ無いっすか、あの時」


「アレも一応、仕事ですし」

「じゃあ、お兄さんの時とか」


「そんな時間無かったんですが」

「でもこれからは、やっぱり尻尾は必要っすよ」


「いや、でも、触り心地が良く無いのか、全然要求されずで」

「照れたからっすよ」


「だとしても、何をどう」

「あー、あ!ドリームランド!行きましょうよ」




 試しに昼寝してみると、俺とショナさんは桜木様の一軒家で練習出来る事になった。

 勿論、亜人化。


「服の構造が気になるんですが」

「合わせになってるんすよ、こう」


「あぁ」

「耳2つって、上って聞こえてるんすかね?」


「違うみたいですね、尻尾と同じ感じですよ。で、何で僕だけなんでしょうかね」

「俺にその趣味無いっすもん」


「その言い方だと、趣味でしてるみたいになるんですけど」

「まぁまぁ、ワンチャンこのまま向こうでもなれるかもですし、練習練習」


 狼になったり、人間に戻ったり、亜人になったり。

 いくら里の術っても、俺からしたらショナさんも人間離れしてるんすよね。


「でも、良いんでしょうかね。獣人は封じられてるみたいですし」

「確かにそうらしいですけど」


 不意に雲が陰ったのかと空を見上げると。

 桜木様が助けた翼人と、アレは。


『やっほー!エイル先生よー!』

「ナイスタイミングっすよー!」


 ピンク色の羽根で飛んでいたのはエイル先生だった。

 マジでナイスタイミング。


『ナイスタイミングって?何か有ったの?』

「何で獣人って封じられてるんすか?」


『あぁ、封じられてるって言うか、それこそ虐殺が有ったから成るのを止めたのよ。亜人より獣が強く出てたから、狼人間みたいにね。人魚とか妖精と一緒』

「コレ、ダメっすかね」


『きゃわわ、でも変化よね。亜人はなぁ、本当に遺伝子が違うかもなのよねぇ』

「へー、どう違うんすかね?」


『多分だけど、魔素の少ない環境に適応したっぽいのよね、それを精霊の力で補ってる感じかなって。コレだと尻尾や耳が魔素を感じる器官、それで魔素の多い場所や食べ物を選んで住み着く。だからマティアスちゃんは、ハナが心地良かったのかなって』

「あぁ、そうなんすね」

「その、根拠等は」


『だって、短期睡眠な割に良く寝てたじゃない。しかも良く見ると、スプリットタンだし』

「は、えっろ」

「マティアスの場合、舌が魔素を感じる器官だった、と」


『うん、だから向こうのロキが気にしてあげたんだと思うの。ヨルムンガンドもある意味、蛇だから』

「にしても、良く見えたっすね?」


『だって、医神だもん』

「流石っす」


『もし亜人化したいなら、完全に実験になっちゃうけど、さっきの状態で魔素の少ない環境に長期間居たら。もしかして、かもかも』

「ショナさん頑張るっすよ」

「そもそも、桜木さんが気に入るかどうかで」


『成程ね、じゃあハナの為なら教えてあげる。ヘルの家が最適かもかも』

「うっす!あざーっす!」


『じゃーねー!』


「あの、気に入るかどうかですね」

「ちゃんとモフモフだし、何が不安なんすか?」


「努力したのに、別に、とか言われるのは」

「大丈夫っす、メロメロ間違い無いっすよ」


「ココで、どうにか確認出来ないんでしょうかね」

「お、ちょっと探しに行きますか」


 こう言う時はマーリンさん、相談相手に良いかもだし。

 部屋に来て欲しく無い時はどっかに飛ばしてくれるんすよね、特に桜木様の近くに、あれ。


「コレは、不味いタイミングかと」

「邪魔しときます?」


「いや、もう起きましょう」

「理性的過ぎて怖いっす」




 マーリンに絆されかけ、誰かの視線を感じたので起きたが。

 誰だったのか、つか何で。


『浮島の家に来ないから』

「マーリン、天使さんの件は良いんですか」


『別に、想像は自由だし』

「ごめんな」


『騙し討ちには同意したし』

「じゃあ、おあいこか」




 ハナを喜ばせる為だからって、従者が私の領域で亜人化って。

 ちょっと、パパの影響で頭が可笑しくなっちゃったのかしら、あのへなちょこ従者。


『御主人様は、あの姿でも喜んでくれるんですね』

『そうね、もふもふ大好きだもの』

《エイル。でもだからって、ココに来て亜人に成ろうとするなんて。ちょっとパパの影響が過ぎるんじゃ無いかしら》


『って言うか、好きってこうなっちゃうのよ』

《怖いわね、恋って。穏やかなのが1番だわ》


 私が触れても大丈夫な神獣、コンスタンティン。

 この子が居てくれれば。


 でも、ココには何も無いから。

 それじゃあ可哀相よね。


『ふふ、いい加減、他にも繋がった先に行きましょうよ』

《嫌よ、未婚の冥府の神なんて私位なんだもの》


『ヨモっちゃんは今は1人じゃない』

《でもよ、もう、可哀相な目で見られたく無いの》


『あぁ、じゃあ良いのが居るから待ってて』

《ちょっと、なにを》


 もう、皆パパの悪影響を受け過ぎだわ。




 今のご主人様は、ハナ。

 だけれど一緒には居ない、今はヘル神。

 凄く優しくて、とても良い方で。


 だけど、なのに、凄く寂しい。

 会いたいけど、今はまだ邪魔になってしまう。


 もっと沢山学んで、もっと役に立ちたい。

 もっと一緒に、側に居られなくても良いから、もっと近付きたい。




 ナイスタイミングよね本当に、ドゥシャに伴侶をと思ってたのよ。

 コンちゃんも良い子なんだけど、ヘルの世界に長くは居られない運命だって言われてるし。


『ロキ、ヘルの伴侶を連れて来て』

『へ?ヘルちゃんに好きな人が?』


『捩じ込むなら今なの、ドゥシャを連れて来て』

『え、ドゥシャ君を好きなの?』


『コレからよ、ほら、さっさと行って、じゃないとニョルミル突っ込むわよ』

『ひゃい!』


 子供の事になると無償で動くのよねぇ。

 便利。




 エイルに言われてドゥシャ君をヘルの所に連れて来たけど、何でショナ君が。

 しかも亜人化したままで何か勉強してるし、ヘルはオロオロしてるし。


『大丈夫大丈夫、さ、帰りましょう。ショナ君もコンちゃんも、良い場所が有るからいらっしゃい』


 良い場所って、ニブルヘイムじゃん。


『何でココなの?』

『ショナ君は魔素の少ない環境に適応して亜人化したいのよ、かと言って邪魔させたく無いから、ココ』


『ショナ君、亜人化したいの?』

「なんか、流れで、はい」

『で、習うより慣れろ。はい、フェンとヨルと遊んであげて。コンちゃんはロキが、浮島のユラ君の補佐に』


『え、ユラ君て誰』

『ハナのハーレムの、知らないの?』


『え、何も知らないんだけど、え?したの?』

『秘密、まぁ色々有ったの。さ、連れてってあげて、狼の匂いを辿れば大丈夫だから』


『えー』

『ニョルミル』


『ふぇい』


 取り敢えずは移民の居る浮島へ。

 スーちゃんには喜ばれたけど、何も全然、誰も何も教えてくれないし。

 サクラちゃんに会えて無いし、何処に居るんだろ、浮島には居ないかなぁ。


「お、ロキさんか」

『シオンちゃん、ヤったって本当?』


「は?」

『あれ?違うの?』


「ハーレム案は納得しかけてはいるが、誰もまだだが」

『そっか、で、ユラ君て誰』


「はぁ、マジそれな。ドリアードさん、説明してくれるかね」

《公園に、ユラと言う狼が居たんじゃよ……》




 マキさんとパスタ食って、移民の浮島に行ったらロキとコンちゃんが居て、ユラ君を紹介して。

 イスタンブール帰って来て、ダラダラして。


 夕飯はお魚のフライとカレー、それをSNSに載せてからゲーム。

 流石に何か仕事したいなぁ。

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