7月15日 忘れた頃に。
問題発生。
ハブかれてるから一緒に誤解を解いて欲しいって、女生徒ズ。
直ぐに近所の人が追い返してくれたけど、困るなぁ。
「定住って、この問題が有るから渋っちゃうのよねぇ」
「気分転換に、沖縄の家に見学に行きませんか?」
そら行きますよ。
全員で沖縄へ。
真夏日の中、もう殆ど出来ている。
流石のショナでも驚く早さらしい。
《良く来たねー、休憩にするよー》
早速かき氷機で愛玉子入りのかき氷と、外商さんから買った塩っぱいお煎餅を食べて貰う。
うん、好評。
「僕、ココへ転校する予定なんですが……」
蜜仍君が土蜘蛛族なのだと言っても、特に悪感情も無さそう。
寧ろ、何か有ったのか心配してくれてる、強烈な訛アリで。
「中身は恋愛系と誤解っすね」
《兄ちゃんもモテそうだものねー、でもココならヲナリ様を大事にすれば大丈夫だよー》
「そうなんですねー、ふふふ」
気晴らしにと、全員で外装を少しだけさせて貰う事になった。
ヒンプンには桜木さんが好きそうな寒色系のガラスブロックが上部に嵌め込まれ、既にポストも埋め込まれている。
そして表面にはシーサーがモザイクタイルで描かれ、僕はその裏をただ塗るだけ。
失敗しても良いとは言われるが、緊張する。
タイル貼り楽しい。
言われた通り、準備された順番で貼るだけだけど楽しかった。
そして裏側のショナは。
「納得して無いのね」
「もっと練習したくなりますね」
皆もそう、もうちょっとやりたいけど作業の邪魔になるので、遠野の一軒家へ戻った。
うん、涼しいな。
今日は冷やし担々麺。
くっそ美味い。
オヤツの時間になったら、シオンとノルウェーへ。
早速ルーネが訪ねて来た。
『わぁ、完璧じゃないか』
「そう?物が少ないって他では怒られたんだが」
『コレから一緒に集めれば良いんだよ、マティアスのもシオンのも』
ルーネの良い所。
そして私は暫くお仕事に行くと言って外出する事に、と言っても図書館とカフェ巡りやお買い物。
何処かで神獣が見守っててくれるらしいけど、会えないのかな。
コッチではお昼、向こうは夕飯の時間。
ルーネが仕事に行ったと連絡して直ぐに、マティアスが帰って来た。
図書館やカフェに行き、お菓子の型や材料を沢山買って来ていた。
「どうだった?」
《楽しかったけど、最近は誰かと常に一緒だったから、ちょっと寂しかった》
「誰か付ける?」
《一緒が良いって事、良いお店を見付けたよ》
「成程ね、昨日の試す?」
《うん》
魔道具さん、有り難い。




