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7月12日 高射連隊。

 先ずはウチの人間も連れて省庁へ、中型バスを借り、北海道の日高郡のグランピングへ。

 今日はココで過ごすらしい。


 そうしてリズちゃん一家と合流し、今回はリズちゃんと一緒に公務。

 国内で唯一の対空射撃訓練場だそうで、快晴に恵まれて実弾射撃が見れた。


「リズちゃん、やっぱカッコイイなぁ」

「だよなぁ」


 0では邪魔が入ったりなんだりで、7年連続で射撃演習が出来なかった事も有ったらしい。

 コチラでは随分と領海侵犯すら無かったらしいのだが、デモ隊が船に乗って領海内に入って来てしまって演習が止まった。


「魔獣かも知れないよなぁ」

「かもなぁ」




 紫苑になった桜木と、桜木になったミーシャの2人がウルゥトヌスと咲雷神によって上空へ。

 そして海上へと移動。


 何故か局地的な海底地震が起こり、小型船が高波に飲まれ、デルタ地帯へと移動。

 不思議だなぁ。


「地球空洞説派らしいよ、召喚者様は」

「奇遇だなぁ、俺もだぁ」


 それから安全確認が完了し、演習は続行。

 凄いよなぁ。




 紫苑さんには召喚者様や転生者様に親しげに接さない様にと注意したお陰か、今日の被害者は1名で済んだ。

 灯台効果が合わさったらと思うと、想像以上の事が起きそうだなと不安になった。


「アレはどうなったんだろ」

「また海域に戻って来て、救助の中継がされてますよ」


「大変だなぁ」


 クエビコ様によると海神様がやった事らしく、浮島の泉から海神様へと日本酒を捧げて終わり。

 その情報も何故か漏洩し、ネットは大盛り上がり、紫苑さんはのんびりグランピング。


 地元の鮮魚屋で買った魚介でバーベキュー。

 凄く夏っぽい。




 リズちゃん、生まれてたのね。

 しかも妹、もう溺愛。

 ご両親ラブラブ、良い人達。


 何か、夏の親戚の集まりっぽい。

 

「もうそろそろ夏休みだぞ、良いだろう」

「良いなぁ」

「すみませんが、僕らはちょっと遅い時期になるかと」


「社会人だものねぇ」

「だなぁ」


 バーベキューのカニや海老はマティアスが剥いてくれる。


「もしかして、ザリガニの代わり?」

《それもちゃんと剥いてあげる、あーん》


 餌付けされてるみたい。


 お酒も程々に、今日はアレクと白雨。


 大丈夫かしら、ココで。

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