7月10日 キーマカレー。
純粋無垢=優しいになってるのかな。
なら、優しく無い純粋無垢さが気になる。
「ユラ君、天邪鬼、分かる?」
『うん、反対の事を言う鬼。ハナが良く言われてる』
「あらー」
『俺と一緒の時は素直なのにね』
「実は天邪鬼さんが発生し始めまして」
『どんな風に?』
純粋無垢だから優しい、だからただ優しさを求めてるだけじゃ無いかって。
「だから自分に反証したくて。優しく無い純粋無垢な人って、どんなんかなって」
『居ないよ、少しも優しく無いのは純粋無垢じゃ無いもの。蜜仍の周りとかも、幼過ぎだし可哀想、大変だったと思う』
「良い子、マジで成長してるな」
『うん、全部ね』
「あっけらかんと」
『だって嬉しいんだもの、全部。呪いを解いてくれてありがとう』
最初は怖かったけど、人間で良かったと思う。
だって、お礼をちゃんと言えるんだもの。
ユラ君とお別れし、遠野の一軒家で話し合い、今後についての変更が決定された。
ミーシャと蜜仍君が沖縄、遠野にはアレクとショナ、北海道にはマティアスとコンちゃん。
白雨とエナさんは旅行して、どの家に帰るかを選ぶ、と。
「うん、しっくりくる。が、企んでこうなったんでは無いよな」
《なんもしておらんもん!ふん!》
「ごめんごめん、愛してる」
《でも我とはヤらんのじゃろ?》
「だな、君は保護者やもの」
《ふん、子離れはせぬからな》
「はいはい」
今日は先生とロキ。
凄い緊張する。
紫苑さんが帰って来て直ぐに桜木さんになって貰い、ミーシャさんも連れてホテルへ。
そのままフォトウェディングの衣装選び、ドレスとドレスを選んで撮影。
お夕飯を食べたら、僕は別室。
ミーシャさんと桜木さんはブライズスイートルームへ。




