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つーかー 2

「アメリカ文学っていえば、私は『グレートギャツビー』なのね。サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』は売れに売れたけど出版される過程において、その内容に物議があったらしいわ。それで、確か、文学の中でも最高峰に位置するのが『ユリシアーズ』って話らしいんだけど、私は、これを漫画で分かりやすく読んだけれど、どうも、その内容が、しっくりこない」

「それで?」

「ただ、それだけ」

早苗は、そう言ってストローでグラスのジュースを飲み始めた。

私は、そんな早苗をジーッと見る。


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