始まりのお知らせ
多分これから数日おきに投稿します!
「やあ(。・_・。)ノナフィちゃん!」
「どうも女神様。さっそくですが何これ?私の知ってるステータスと違うんですが。」
「あーこれね~これはあくまで能力観察だからだよ。」
「?、じゃあなんでステータスと唱えるとこうなったんですか?。」
「いい?ステータスは能力を見るためであって、細かいレベルの表示はステータスと、技量鑑定で見れるんだよ。そうじゃないと簡単な世界になるからね。どこの世界も甘くないよ。」
「(´・ω・`)じゃあ種族の神霊と神霊魔術と降臨召喚はなんなんですか?女神様の説明ではとても理解しずらいんですが。」
「あら、そう。神霊族はゆあば精霊族の最上位の種族ね。でその神霊魔術とは普通の魔術より負担も少なく威力が強い魔術よ。でも魔術の数は普通の魔術と同じだけど、最上位魔法だから名前が違うんだ。あなたの場合、深闇《闇》と神聖《光》と滅炎《火》と凍流《氷と水》と風雷《風と雷》そして空間魔法よ!あと降臨召喚は召喚の最上位版ね。召喚はする側もされる側もランダムで選べるけど、降臨召喚はされる側がされる側を選ぶ事が出来、契約の解除もされる側が選べるし、契約したらされる側にもする側にもいい事があるわ。でも、あなたの場合は邪王を倒すまで勇者の精霊術士と契約することになるわ。いつ契約するかはその術士がピンチになるまでは自由よ。」
「あの、色々と説明が長いですね。それと邪王とは?魔王じゃあないんですか?」
「魔王は魔族の王であって感覚的には人間の王と変わらないわ。でも邪王は文字通り邪なる者の王でその存在がこの世界の危機に落とし入れているの!あと説明が長いのは作者がバカだからよ!あっそうそう。あなたの近くにリュックサックがあるでしょ?」
そのことばで、周りを見渡すと確かにあった。
「はい。あります。」
「その中は小動物型ロボットのポケットの容量と同じ量が入るわ。それにその中に着替えやら生活に必要なものがあるから自由に使ってね。例えリュックサックごと無くなってもすぐ帰ってくるし、追従中のものは満タンだから安心してね。」
「あの美容品やら女性に必要なものが無いんですが。」
「大丈夫よ!決して面倒くさい訳じゃないけどあなたの身体は女性の悩みが無いようになってるから問題無いよ!あと怪我や病気は場合によるけどかなり早く元に戻るわ!」
「かなり追加しましたね。」
「しょうが無いわだって作者はバカだからよ!じゃあそろそろ切るわじゃあね。」
「はい。ありがとうございます。……………さてと着替えたりしますかねぇ。」
とりあえず入っている服を出すと、洋服もあれば和服もあったり下着もかわいいものが、たくさんあった。その中からちょうど洋服と和服が組み合わさったような動きやすくてデザインもいい感じのがあったのでその服に着替えた。途中自身の裸体を見てとても恥ずかしかった。ちょうど髪留めがあったので、左目を隠すような髪型にした。その時ふとテンプレの事を思い出して中に入っていたカッコイイ仮面をつけた。
他に中に入ってた物を見ると、食べ物やサバイバル用品もあったり、武器もあったので、色々と困らなそうだった。そして一通り支度を終わらせると、風が吹いてきたのでその方向に向かって歩いて行った。
次回 テンプレその1のお知らせ(前編かも?)