転生のお知らせ
「では、よきセカンドライフを!」
「ありがとうございます!女神様。」
女神様に感謝すると何やら周りが光り出した。自分はその光りに身を任せるように目を閉じた。
彼がいなくなった空間で女神はため息をついた。
「ふう、疲れたー。」
「あの、女神様?」
そこには綺麗な赤毛で紅色の目をした背中に翼、頭部に光りの輪を持った美幼女が立っていた。
「何?ウリエル。」
「あの人間には付与した内容は言ったのでょうか?」
「あっ…まいっか、そこらは能力の詳細を見た時に説明書きみたいなことしよう。ウリエル、あの人に詳細観覧付与してて。」
「はい。それと、あの人間の姿容は女神様の趣味でしょうか?」
「そうだよ!」即答
「はあ、後の事は私お任せください。お疲れ様でした。」
「よろしくね~(´▽`)ノ」
「さてと。やりますか。まずはここをこうしてーーーーーーーーよし!出来た。」
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光りが収まっていき自分は目を開けた。
「…………OH、ビューティフォー。」
目を開けるとそこには何かの廃墟だが目の前には絶景が広がっていた。と、その時、謎の違和感が生まれた。
「私の声ってこんな綺麗だっけ?」不思議なことに首を傾けると、長くて白と薄い紫が混ったものは何だろう?試しにひっぱると痛みが起きて自分の髪だとゆうことに気づく。ふと下を見ると布の下で胸が大きく自己主張している。
「ほへ?え、えっと何か鏡みたいなのあるかな?」周りを見渡すとそれなりに大きい鏡があったのでその鏡の前に行くと。鏡に映ったのは美が付くような15、6歳の少女だった。髪は肩辺りで目は左右違って右目は黒目で、左目は綺麗な赤目だった。身体それなりに動きやすそうな服装でスタイルがよく数少ない記憶では女性皆が羨ましがるような感じだった。
「そ、そうだ!能力を見るにはどうするんだろ?ん~とりあえず『ステータス』!」ダメ元で唱えると何やら頭の中に文字がてできた。
[名前]ナフィ [性別]女 [種族]神霊
[能力] 言語理解 様々な文字やことばを理解し使うことが出来る
獣理解 魔獣や危険な動物の性質などを理解することが出来る
家事全般利用 家事(料理を含む)全部が出来る
サバイバル応用術 サバイバル生活を円滑にすることが出来る
[特殊能力]
モンスターズユーズファクト
あの世で怪物とされる生物(人間も含む)の
特殊能力が使え、さらにその姿容の好きな部分
を自身に反映しその姿容に合った能力が使える
神託 神様と通信出来る
詳細観察 相手の能力などを見ることが出来る
神霊魔術 個体によって変わるが、あなたは大体の魔術が使える
降臨召喚 精霊術士に召喚されるが、能力の性能が上がりやすくなる
「私の知ってるやつと違うけど、チートだ。なんでアタックやらの性能が数値化されてないんだろそうゆう仕様なのかな?」考えていると神託の項目が光った。試しに『神託』と唱えると聞き覚えのある声が聞こえた。
「やあ(。・_・。)ノナフィちゃん!」
詳しい説明は次回します