表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説

ドーナツ【200文字】

テレビを見ていた俺は歴史を変える瞬間を見てしまった。

アメリカ合衆国大統領オババからの全世界同時生中継。


『えー、最近「ドーナツに穴を空けるのはもったいないからちゃんと埋めろ」というデモが多発しております。このデモでの死者は少なくとも10億人。これは歴史の中でも最大級の争いです。ので、これからは丸いパンみたいにします。オババでした。イエスウィーキャン』


一週間後

ドーナツをドーナツと呼ぶ者はいなくなった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  拝読しました。ドーナツの影響力大きいですねwデモの死者十億人てwこんな規模の出来事があったらドーナツが無くなっても仕方ないですね。楽しませていただきました。  これからも執筆活動頑張って…
[良い点] 「ドーナツに穴を開けるのは勿体無いからちゃんと埋めろ」は面白い。 [気になる点] ただ、1つだけ書かせてもらうと、そのアイデアの見せ方が勿体無い様には思い、少し入れ込み過ぎて、メインである…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ