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第1章、第3話。時の魔力。

また、話を進めていきたいと思います。で………総集編を第4回の後のタイミングで作ろうかと思っています。今まで意味が分からなかった単語が多くあると思うので、総集編を読んでいただいた後に読み返していただけると嬉しいです。それでは、ダメダメな本文におすすみください(笑)

「格の違いを思い知れ。」俺は時を操る能力で手に入れた、スピードを生かし一気に距離をつめる。当然、攻撃がおさまることはなかったが俺にはかなりスローに見えた。今の俺の時間経過スピードでは、周囲では1秒で起こることが俺には2秒間に起きることのように感じる。俺の行動は普通通りに感じるので、実際には俺は2倍のスピードで行動していることになる。ただ、この俺のスピードアップの魔法は普通のスピードアップ系の魔法とちがい、時のスピード自体を変えてしまうので他の魔法のように、使用者に負担がかかることはなく、しかも強い。「さあ…反撃させてもらおうか!」俺は敵の背後に一気に回り込む。相手もとっさに対応しようとしたようだが、遅かった。俺は槍を構え、相手が振り向く前に突進を当てた。今までの猛攻が嘘のように一気に吹き飛び、壁に当たって止まった。「う…ううう……」

うめき声をあげる相手に俺はさらに突撃をかけた………


この闘いは終結した。

相手は同じ中学の2年生の女子で、俺は変身を解除し、トイレの前に気を失った彼女をかかえていき置いたあと、ドライバーの変身レバーの下にある。ダイヤルをまわした。すると、魔法次元がおわり、今まで止まっていた現実世界が動き出した。そして、中庭に佇む俺に聞き慣れた声が怒鳴りつけてきた。「ショウ!あんた、給食当番でしょう!なにぼーっと突っ立ってんのよ!戻ってきなさい!」


「あ…、ちょっと待ってろ!すぐいくから!」

俺は急いで階段を駆け上がった。

結果、給食の準備が遅れ、俺はクラスのみんなにキレられたがなんとか無事に給食にありつけた。


…俺の生活はどうなろうと構わない。だけど、このみんなを傷つけることは許さない。必ず守りきってみせる!

俺は心に誓った。




「…面白い。その覚悟、見せてもらおう。近いうちにな…。フフフ…。」


        つづく。

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