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第26話 謝罪

 

 事情聴取されている最中、トトの保護者兼ルークの身元引受人として現れたのは、トトの兄のグレンだった。彼は運営側の人間と知り合いだったらしく、すぐに会うことができた。



「それで、ルーク殿はトトの手帳の為に橋から落ちたと? また無茶なことをするな……」

「水深があることは知っているので、頭から落ちなければなんとかなると思って」



 ルークの手紙を母親に燃やされた時、トトはあれほど泣いていたのだ。これ以上悲しむ姿を見たくないと橋から飛び出した。


 それにルークは過去にこの池に落ちた経験があり、少なくとも大人の足がつかない程度には深いことは知っている。一応着衣泳を叩き込まれていたので、流れの無い池ならどうにかなると思った。


 しかし、グレンは呆れたようにため息を漏らした。



「無事だったから良かったものの……藻が足に絡まったり、底の泥にハマって浮かなくなったらどうするんだ? 」

「す、すみません……」



 大真面目に叱られてしまい、ルークは背中を丸める。

 さすがに藻や水底の泥のことは考えていなかった。素直に反省して謝ると、グレンは安堵を漏らす。



「まあ、いい。ところでルーク殿。面布はどうした? 服と一緒に乾かしているのか?」



 ルークはバスタオルと衣服を借り、服は乾かしてもらっている。シャツとサスペンダー付きのズボン姿は、まるで下町の少年のようだ。



「実は、池の中に落としてしまって……まあ、流されていないと思うので、まだ池の中にあるかと……」



 大体場所は把握している。あとでボートでも借りて拾いに行こうかと楽観的に考えていたが、顔面蒼白になったグレンを見て、ルークは首を傾げた。



「どうかしましたか?」

「ル、ルーク殿……たしかあの面布は特別なものだったと記憶しているのだが?」

「え、ええ。そうですね。あれを作るために国中から服飾系の雫持ちを呼び寄せたという話でしたけど、実際のところどうなのかはさっぱり」



 ルークが知っているのは雫持ちの針子や隣国の魔女が総力を上げて作った、この世で五つしかない特注品であるということ。クラウドとアーロイが「国宝級の顔面」と冗談めかしに言っていたのを覚えている。


 それを聞いてグレンは近くにいた従者を呼び寄せた。



「今すぐ運営に伝えて池の中を捜索させろ。それから、屋敷の人間を呼んでシンディ・ルビアの足取りを追え!」

「はっ!」



 従者が慌てて走っていく。その物々しい雰囲気にルークはぎょっとした。



「ちょ、グレン様。面布くらい自分で探しますし、予備もありますから……」

「ルーク殿、あなたはこの重大さを分かっていない。あれはイェルマ国王とトゥール国王がわざわざ国中から有識者を呼び出して作らせたと父から聞いている。それを国宝以外に何と言うんだ! いわば、ルーク殿は顔に国宝を貼り付けて暮らしているような物なんだぞ⁉ もっと緊張感を持ってくれ!」

「す、すみません⁉」



 ルークからすれば、面布がなければ死活問題だったので眼鏡のような感覚だったせいか、とんでもない代物を付けている自覚が薄れていた。トトもまさか他国の国王も関わったものだとは思いもしなかっただろう。



「グレン様! ボートの準備ができました!」

「分かった。ルーク殿、いくぞ! 一体どのへんで落としたんだ⁉ トト、お前もついてこい!」

「はい!」

「わかりました!」


 ◇


 どうしてこうなったんだろう。

 森林公園から逃げ出したシンディは、街の中を走りながら今までのことを思い出す。


 ずっと好きだった幼馴染のフレッドとは身分差があったせいで、結婚が望めないことは分かっていたことだった。せめて、親が決めた結婚相手と仲良く暮らそうと思っていたが、お見合い相手として紹介されたのは、隣国の王女に不貞を働いたと噂の顔ナシ伯と呼ばれる男、ルーク。


 何度かの逢瀬で物腰も柔らかでシンディを気遣う様子もあったが、声も雰囲気も会う度に別人のような感覚に襲われ、不気味で仕方がなかった。


 それに彼の弟もあまり好きになれない性格で、リリーベル家に嫁いでやっていける気もしなかった。


 しかし、王太子の婚約者の家からの希望とのことで断ることもできず、爵位が自分の家よりも下でも将来有望視されていた。父親が「以前は社交界の陽だまりと言われたような方だ。結婚相手として申し分もないし、相手が断らないかぎり結婚しなさい」と言いつけられた。


 もう逃げ場がない。そう思った時、『駆け落ち婚』という言葉を耳にした。今の駆け落ちは、一度実家に戻るのが主流なのだとか。しばらく姿を消してほとぼりが冷めた頃に戻れば、自分に甘い父親もフレッドとの結婚を許してくれるだろう。友達も応援してくれた。


 だから、フレッドに「私と駆け落ちして欲しい」と言ったのだ。


 婚約式前夜にこっそり抜け出し、これで自由になれると思ったが、現実はそう甘くない。すぐに彼の父親が連れ戻しに現れ、そのまま婚約かと思ったが、婚約は取りやめ。ほっとしたのも束の間、両家の親から勘当を言い渡された。それどころか、一族中から見放されることになったのである。


 ルークのお見合いには、王太子とその婚約者だけでなく、宰相の家も関わっており、紹介者の顔に泥を塗った一族の恥さらしという扱いを受けることなった。


『相手が悪かった。お前を庇うことはできない』


 自分に甘かったはずの父親が心痛な面持ちでそう言ったのをよく覚えている。



(私だけが悪いんじゃない!)



 ロクに金も持たされずに追い出され、今は小屋のような借家に幼馴染と住んでいる。


 せめて好きな彼と式を挙げたい。ドレスが無理でもヴェールだけならと店を回ったが、とてもじゃないが手は出せなかった。


 元々フレッドは騎士を志望して剣術の腕を磨いていたが、平民層では剣術の腕があってもロクな仕事はない。それに衛士や兵士の仕事は、駆け落ちの件で干されてしまい、雇ってくれるところがなかった。街の外で暮らすにしても地域特有の結束の強さがあって、そこで暮らすのは無理があった。


 じゃあ、お金のない平民はどうしているかというと、家族や親戚のものを使い回したりしているらしい。


 そこで駆け落ちを応援してくれた友達を頼ったが鼻で笑われ、しまいには平民扱いされて追い出された。



(なんで私ばっかり!)



 森林公園の市に行ったのは、ヴェールを探していたからだ。


 しかし、シンディの姿を見て店主に笑われた時はカチンときた。衣服が薄汚れていたからだろう。平民だってまだマシな格好をしている。元令嬢が露店の店主に見下されるなんて悔しかった。


 そんな中、ラピスティア侯爵家のトトと会えたのは幸運だと思った。


 他家のお茶会で姉に連れ添われて来た彼女を見た時の印象は、従順そうで大人しそうな子。今もその印象は変わらず、彼女なら対等に話してくれると思った。


 それに彼女の姉はすでに結婚している。彼女を通じて頼めば、もしかしたらヴェールを貸してくれるのではという考えもあった。



(まさか、あの子が顔ナシ伯と知り合いだったなんて……)



 ルークとトトが懇意の仲だとは知らなかった。ましてやデートするほどの仲である。


 自分と同じように家族に言い含められ、付き合わされているかと思いきや、彼女は違った。



(最悪、最悪、最悪、最悪っ!)



 シンディがルークへの悪口に対して、トトが言い返した時、自分が惨めな気持ちになった。なんであんな不気味な男が慕われて、自分には誰も手を差し伸べてくれないんだ。


 シンディは涙をこらえて自分の家に駆けこむと、そこには最愛の彼が待っていた。



「シンディ! 聞いてくれ! やっと仕事が見つかったんだ!」



 喜色満面の笑みを浮かべて言う彼の胸元をシンディは掴んだ。



「それどころじゃないの、フレッド!」

「それどころじゃないって……ようやく君に新しい服やヴェールの準備だってしてあげられるのに……」

「違うの……私、またあの人に会ったの」



 それを聞いて、フレッドの顔が強張る。



「もしかして、リリーベル伯か? まさかシンディに会いにきたとか?」

「違うわ。偶然……でも」



 ルークとの出会いは完全なる偶然だ。

 しかし、シンディはトトにひどいことをしてしまった。彼女が持っていた手帳には、レースのデザインがたくさん書かれていた。トトの姉が使っていたヴェールのデザインを目にして、シンディは魔が差したのだ。


 この手帳を奪ってしまおうと。トトがこれを大事にしているのは一目瞭然で、もはや八つ当たりに近かった。


 しかし、シンディはその手帳を……。



「ラピスティア侯爵家のトト様と一緒にいたの。もう姿を見せるなって言われていたし、それにトト様にもひどいことをしたわ」



 今になって恐怖と後悔が沸きあがってくる。今の自分は平民なのだ。それなのにカッとなって彼女の手帳を池に投げ捨てたのだ。気の荒い家ならば、罰を与えるために血眼になって探すだろう。


 ラピスティア侯爵家は大人しい気質の者が多いが、リリーベル伯爵家は違う。彼の弟は気性が荒いし、王家と宰相という強い後ろ盾もある。シンディを探しに来て罰を与える可能性は十分にある。



「逃げなくちゃ……ごめんなさい、フレッド! せっかく仕事を見つけてくれたのに」

「…………いいんだ。それよりも早く荷物をまとめて」

「逃がしませんよ」



 そう言って家に押し入ってきたのは、見慣れない男達だった。



「シンディ・ルビア並びにフレッド・クロヴィス。主の下まで同行願おうか?」



 指をさした先にあるのは、ラピスティア侯爵家の紋章が入った馬車だった。


 フレッドと共に森林公園へ連れて行かれたシンディは、池に人が大勢集まっているのを見て驚く。


 運営者らしい人間が網や棒を持ってボートを出していた。


 池に落ちたトトの手帳を探しているのだろうか。侯爵令嬢の持ち物だ。血眼になって探してもおかしくないだろう。



「グレン様、件の女を連れてきました」

「ご苦労」



 ラピスティア家の私兵が敬礼したのは、ラピスティア侯爵家、長男のグレン。一族特有の深紅の髪と水色の瞳。柔らかそうな瞳とは裏腹に凍てつくような視線をシンディに送り、背筋に冷たいものが走った。


 グレンは何も言わぬまま、視線を逸らす。



「おーい、トト。ルーク殿。こっちに来てくれ」



 一艘のボートがゆっくり近づいてきた。そのボートに乗るのは、トトと()()()()()()()()()()()()()()()()()()だった。



(何あれ……?)



 まるで絵本に登場するお化けのような風体に、シンディはそっと隣にいるフレッドに目を向ける。彼もひどく困惑した面持ちでこちらに視線を返していたのを見ると、自分と同じ感想を抱いたに違いない。


 近くに来ると、その布には小さな穴が二つ空いているのが分かる。


 視界が悪いのか、トトに手を引かれてやってくると、グレンが言った。



「私の妹と一緒にいるのは、リリーベル伯だ」

「改めて、お久しぶりです。シンディ嬢、それからフレッド殿」



 軽く会釈をしたルークに、シンディが目を見開く。



「リリーベル伯……?」



 シンディはその声を聞いて違和感を覚えた。



(彼ってこんな声だったかしら……?)



 橋の上で会った時には気付かなかったが、貴族時代に彼と会った時はもっと違う印象だった気がする。



「あいにく、面布が池に落ちてしまったので、このような出で立ちです」



 いや、前はこんな声ではなかった。彼が喋る度に違う声に聞こえていたはず。こんな優し気な少年のような声ではなかった。



「その面布のことで、お前達を呼び出させてもらった」



 厳しい声でそう告げたグレンは腕組をしてシンディを見下ろす。



「ルーク殿は我が妹、トトの手帳を拾う為に池へ飛び込んだ。その拍子で面布を失くしたんだ」



 トトの肩にはシンディが放り投げた手帳が下げられている。内心で少しほっとしたのがグレンに透けてしまったのだろう。



「よくもそんな顔をしているな!」



 身体の中まで響く怒号にシンディがすくみ上がると、フレッドが抱き寄せてくれた。しかし、安心感などあるはずもなかった。



「彼の面布は、イェルマ国王から下賜されたものだ」



 それを聞いて全身から血の気が引いたような気がした。


 つまり、池で探しているのはルークの面布。国王から下賜されたものを失くすわけにはいかないだろう。



「侯爵令嬢の持ち物を池に放り込んだ挙句、面布を失くすようなことがあれば、どうなるか分かっているだろうな? とてもじゃないが、あの面布は我が家でも弁償できるものではないぞ」



 シンディとフレッドは実家とすでに縁を切っているが、そうだとしても互いの家が責任を取らされ取り潰し、もしくはシンディとフレッドの首を差し出すようなことになるかもしれない。



「我が妹に対しての暴挙も見逃せない」



 トトが肩から下げた手帳をぎゅっと握りしめ、悔しそうな表情を浮かべる。そんな妹にいたまし気に見つめた後、再び厳しい目をシンディ達に送った。



「貴族の持ち物を奪ったんだ。いっそう強盗として憲兵に突き出してもいいくらいだ。どうする、トト」

「中身はダメになってしまいましたが、形だけでも戻ってきたんです。憲兵に突き出さなくていいです。ですが、とても許せる気持ちはありません。この手帳はお金でも替えられない大切なものです。これを機に、私ともラピスティア家とも、もう関わらないでいただきたいです。それからルーク殿への謝罪を要求します」



 トトはきつくシンディを睨みつけた。



「何も悪くないルーク様を悪くいって、自分の都合のいいように言いふらす貴方が私は許せません」

「なるほど、ルーク殿は?」



 ビビットピンクの布に覆われたルークに、皆の視線が集まる。


 彼は小さく首を傾げる仕草をすると、小さく頷いた。



「そうですね……実は私、トト嬢にしたこと以外はあまり怒っていないんです」



 グレンとトトが零れ落ちるのではないかというくらい大きく目を見開いた。



 言葉にしなくても「何を言っているんだ」という感情がシンディにも伝わってくる。実際にシンディもそう思っていた。



「ルーク殿?」



 グレンが(とが)めるように呼ぶと、ルークはあっけらかんとした様子で答えた。



「たしかに、トト嬢を突き飛ばしたことや手帳を池に放り投げたことに、怒りを覚えました。しかし、私に対しての物言いについては構いません。私と彼女達の関係は()()()()()()()()()んです。あなた方のご両親からお金もいただきました。ルビア侯爵家の領地の三分の二ほど王家に返していただきましたし、クロヴィス子爵は騎士団を辞任し、子爵の身分をご自身の兄弟へお譲りしています」

「う……うそ……お父様はそんな話をしていなかったわ」



 そんな話をシンディは何も知らなかった。てっきり金銭だけで解決したものだとばかり思っていた。それはフレッドも同じだったようでシンディの背に回された手が震えているのが分かった。



「本当です。私は示談で済むならそれでいいと言ったのですが、さすがに王家とその婚約者の顔に泥を塗った罪を軽くできないと。まあ、まだ婚約前だったということ、私の顔の事情を踏まえた上でこれでも軽くしてもらったくらいです。本来なら、ルビア侯爵家は子爵位にまで下げるか、取り潰すかという話にまで発展していたので。あなた達を勘当して二か月後くらいに沙汰が決まったので知らないのは無理ないかと」



 ルークがそう言い、布の下で頬を掻いているのが分かった。



「二人に対して思うことがないと言えば嘘になりますが、私の中ではすでに終わった話です。人間ですので、愚痴をこぼすのは当然でしょう。しかし、その範疇を超えているのなら話は別なので、私に関することを口にすることはやめていただきたいというのが本音です。そして、トト嬢へそれ相応の謝罪を要求します。私からは以上です」



 それを聞いて、グレンが眉間(みけん)(しわ)を寄せる。



「ルーク殿、面布のことは?」

「ん? あー……面布のことは別に結構です」

「何を言っているんだ、ルーク殿! 国宝級の代物だぞ!」

「いやだって……私が勝手に飛び込んだだけですし……」



 頭を掻く仕草をしながら、そう口にするルークにその場にいた皆が絶句する。



「あの時、咄嗟に池へ飛び込みましたけど、よく考えれば別に飛び込まなくてもボートを借りるとかいくらでもやり様があったんです。原因を作ったのはシンディ嬢でも、完全なる私の過失なんですよ、これ」



 ルークはそう言って「あとで運営側には、迷惑料としてお金を払うつもりです」と落ち込むように肩を落とした。



「できれば、面布を探して欲しいのと、面布代わりに買ったこの布代を弁償して欲しいってことと……あ、ついでに運営側に謝罪してください」



 それは貴族にはない優しすぎる対応だった。彼がシンディ達に告げる口調は淡々としていたが、グレンやトトのように責めるものではない。身分を考えた公平さではなく、人としての平等な考えだった。


 婚約の時も相手が彼でなければ、実家はもっとひどい扱いになっていただろう。


 かつて感じた不気味さが布越しから聞こえてくる声で印象が変わっていく。



「…………ルーク殿は優しすぎる」



 嘆息を漏らしたグレンは、じろりとシンディ達を睨みつけた。



「まあ、面布が見つからなかった時、もしくは使えない状態で見つかった時は、どうなるか分かるな?」



 少なくともグレンとトトはシンディ達の罪を問うだろう。


 フレッドはシンディから腕を離すと、すぐさま地面に両膝をついた。



「我が妻が大変なご無礼をいたしました……誠心誠意尽くして、リリーベル伯の面布を探させていただきます」



 シンディもそれに(なら)って膝をつく。



「トト様の手帳を奪おうとした挙句、手帳を台無しにしてしまい、リリーベル伯にもご迷惑をおかけいたしました。そして、知らずとはいえ、私の罪を背負った両親へ温情をかけてくださったのにも関わらず、恩を仇で返すような真似をし、申し訳ございません」



 目頭が熱くなり、シンディの目からぽたぽたと零れた涙が地面を濡らした。



(ああ、自分はなんてバカだったんだろう)



 ようやくシンディは自分のした愚かさを自覚したのだった。



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