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召喚する相手間違えてませんか!?
光り輝く夜の世界に一人
今にも死にそうな顔の人が歩いていた
?「あ〜もぅ、ほんと嫌になるわ〜なんでこんなに飲まされてるのよ…」
愚痴を溢しながらヨロヨロになりながらも家に帰りたいために必死に歩いていく
久々に会った友人に飲みに飲まされて酔い潰れそうになりながらもしっかりと意識をなんとかギリギリ保って解散したが
本人も予想以上に酔っているようでだんだん幻覚が見えるようになってきた
?「何よこれ…なんの光よ…ちょっと眩しいじゃない」
その人は何か車か何かのライトだと思ってそのまま歩き続けようとした瞬間
?「え、なに、なんでこんなに眩しいの?え?ちょ」
その人はその世界から姿を消した
いや、正しくは召喚されたのだった