再会
お待たせしました。
短くていいとはいえ、どうもラブ系を書くのは苦手です
一刀に対する恨みが溜まりまくる麗羽
だがある日、下校中小学校低学年の娘によって制服にキャンディをぶつけられ麗羽が殴ろうとするが
その際現れた娘の兄らしき人物を一目見た瞬間
麗羽の中で何かが弾け飛び、上の空になってしまい、胸を押さえて苦しむ麗羽
そして医者である華佗の診察によるとこれは病気ではなく
華佗「これは恋の病だな 」
と診断されたのであった!
猪々子「鯉の病!?池の主である鯉の呪いとか!? 」
斗詩「文ちゃん!その鯉じゃなくてラブの恋だよ!! 」
斗詩が猪々子に突っ込むと
猪々子「麗羽様が恋だって!? 」
猪々子は急に驚きだし
そして
猪々子「ぶあっはっはっ!! 」
猪々子は急に笑い出した。
斗詩「ぶ…文ちゃん!? 」
猪々子「と…斗詩、冗談はやめてくれよ!あの嫌味で強欲でケチな麗羽様が恋する乙女だなんて似合わなすぎるだろ♪それこそ惑星直列や皆既日食より低い確率じゃんか♪ 」
腹を押さえて笑いまくる猪々子
猪々子「どうせ麗羽様が好きになる相手なんて田中さん家のポチか佐藤さん家のベンってオチだろうしよ♪ 」
ちなみにポチもベンも犬の名前である。
すると
?「だ〜れが嫌味で強欲でケチですって〜♯ 」
猪々子「そりゃ麗羽様に決まって… 」
くるっ!
そして猪々子が後ろを見てみると
バンッ!!
猪々子「れ…麗羽様!? 」
そこには麗羽がいた!
麗羽「いくらわたくしでもそこらへんの犬に恋するはずないでしょうが!!♯ 」
ぎゅーーっ!!
猪々子「ひ…ひはい!?ふるひへふははい!?(い…痛い!?許してください!?) 」
怒りの麗羽に頬を引っ張られる猪々子
麗羽「猪々子にはわからないでしょうけどわたくしは本気である人のことが好きになりましたのよ!!♯ 」
猪々子「は…ははひはひは!?(わ…わかりました!?) 」
麗羽「ったく! 」
パッ!
猪々子を解放する麗羽
麗羽「あぁ、早く明日になってくれないのかしら?そうすればまたあの人に…/// 」
斗詩「これは重傷だね!? 」
猪々子「いたた…!?それにしても麗羽様が好きになる男ってどんな人なのかな?案外ボスゴリラのような顔だったりして♪ 」
麗羽「えっ!!♯ 」
ギロリッ!!
猪々子「じょ…冗談ですってば!? 」
そして次の日の朝
登校途中であの青年と出会ったところに向かう麗羽だが
麗羽「何で二人がついてきますの? 」
何故か猪々子と斗詩までついてきていた。
猪々子「だってあたいらは三人一緒ですし 」
斗詩「それに麗羽様が一目惚れした相手を見てみたいですし 」
猪々子「そうそう、一体どんな禿げたおっさんなのか♪ 」
麗羽「猪々子!!♯ 」
猪々子「じょ…冗談ですってば!? 」
麗羽「まぁ別にいいですけど私のものですから惚れてはいけませんわよ! 」
猪々子「はいはい 」
斗詩「取りませんから安心してください 」
そして歩いていると
麗羽「昨日はここで彼に出会いましたわよ 」
斗詩「ということはこの近所に住んでいるかもしれませんね 」
猪々子「そいつについて何か特徴とかないんすか? 」
麗羽「そうですわね… 」
麗羽が青年の特徴を思い出していると
そろそろりっ!
誰かが麗羽の後ろから近づき
?「カンチョーッ!! 」
ズブシュッ!!
麗羽の尻にカンチョーを食らわせた!
麗羽「あーーっ!? 」
ぴょーーんっ!!
いきなりの衝撃に飛び上がる麗羽
麗羽「こ…この高貴なるわたくしを攻撃するだなんてどこの馬の骨ですの!!♯ 」
怒りの麗羽が後ろを見てみると
愛子「なぁ〜んだ。どこのおばさんかと思ったら昨日のおばさんじゃんか♪ 」
バンッ!!
そこには昨日出会った青年の妹である愛子がいた。
猪々子「(れ…麗羽様をおばさん呼ばわりだなんて!?) 」
斗詩「(あの子が危ない!?) 」
麗羽「こ…このガキんちょが…!!♯ 」
ブォンッ…
そして麗羽が愛子を殴ろうとしたその時!
誠司「愛子、一体どうしたんだ? 」
バッ!
愛子の兄である誠司が現れた。
するとその瞬間!
麗羽「あ…あの御方は/// 」
ぼふんっ!!
一瞬で顔が赤くなる麗羽
そしてこの時
猪々子・斗詩『(この人が麗羽様が恋する男か) 』
二人は麗羽の反応を見てすぐに気づいたのであった。
愛子「誠司兄ちゃん、昨日のこのおばさんがいたんだよ 」
誠司「えっ? 」
そして誠司が麗羽を見ると
誠司「こら愛子!またこんなきれいな人をおばさん呼ばわりなんかして!! 」
ポカッ!!☆ミ
愛子「いてっ!? 」
誠司に殴られる愛子
誠司「昨日はすいませんでした。今日は何かご用ですか? 」
誠司が聞くと
麗羽「えっ!?え〜っと、近くを通りましたので寄ってみましたの、そ…それよりわたくしは袁紹麗羽と申しますがお名前を教えてくださるかしら?/// 」
何とか麗羽が名前を聞くのに成功すると
誠司「名前ですか?俺の名前は早賀誠司といいます。それでこっちが妹の愛子です 」
愛子「愛子だよ。よろしくねおば…お姉さん 」
また殴られてはいけないと思って言い直す愛子
すると
誠司「それより愛子、早く行かないと学校に遅刻するぞ 」
愛子「あっ!いけねぇや、じゃあね誠司兄ちゃん 」
ダッ!
小学校へと向かう愛子
斗詩「あっ!?私達も早くしないと遅刻ですよ!? 」
猪々子「そりゃやばい!?いきますよ麗羽様!? 」
ダッ!
麗羽「あっ!? 」
二人に引っ張られてフランチェスカ学園に向かう麗羽であった。
誠司「変わった人だな 」
そして一方
斗詩「(あれっ?あの人って私達と歳がそう変わらないから多分高校生のはずなのに何で学校にいかないのかな?) 」
その点が気になる斗詩であった。




