ここは?
夜中作ったら、このざまだよ!
というのわけで二話です
九条「う、うぅぅん」
目が覚める、と同時に寒気が身を包む。
九条「ん?ここは・・どこ?」
起きたところは一様ベッドではあったがどこかホラーゲームに出てきそうなボロボロの民家だった。
周りに人の気配もない。
九条「なんだよここ、一体どうなってんだよ!」
混乱しながら周りを見渡す・・・・とベッドのとなりの棚に紙が置いてあった。
紙を読んでみる
[九条君へ
今、きみはどういう環境にいるか分かっていないだろう。
そのためきみに、この世界について説明する、よく聞いてくれ。
まず、この世界はきみのいた世界の平行だ。
さてここの説明をする、まずここは君たちのところでいうRPGのようにレベルやスキルがある。
それにモンスターもいる、奴らにもレベルやスキルがある。
これから、きみはこの世界で暮らしてもらう。
上から2段目の棚を見てくれ、そこに装備がある、それを使ってここから南東にある街に向かってくれ。
これからきみが何をすればいいのかは時期にわかる。
健闘をいのる。]
九条「・・・・・・どういうことだこれ?、そういえば・・・・・・」
上から2段目の棚を開く。
そこには、拳銃、腕時計のようなもの、見たことのない端末、某ステルスゲームに出てくるようなゴーグルが入っていた。
九条「装備すればいいのか?」
とりあえずゴーグルと腕時計のようなものをつけてみると
(システムオンライン・・・・使用者のDNA情報を登録中・・・・・・・完了)
完了と同時に視界に多数の情報が映る。
(情報端末を起動してください)
九条 (これか・・・)
タブレットに触れると電源がつき確認中と表示される。
(・・・・機動確認・・端末を確認してください・・・)
タブレットを見ると、装備チュートリアルを開始と表示されていた。
(MFゴーグルを暗視モード、3Dモード、赤外線モードの順に切り替えてください、切り替えはOT端末から行えます)
九条 (OT端末?・・・この腕時計みたいなやつか)
触れるとモード切り替えと無線の二つが表示された
二つの中からモード切り替えを選び、指定された順番どうりに変更していった。
(MFゴーグル異常なし・・・続いて・・・・・・・・・・
とそれから数分装備チュートリアルを行い終了した。
九条「・・・終わった、それよりこれはどうなってんだ?、明らかに現実離れしているが」
この装備に関しては、もう未来の道具にしか見えない。
九条「考えていても仕方がない、とりあえず街に向かおう、情報収集も兼ねて」
銃をホルスターにしまい、部屋からでる。
そして九条 騎利の物語が始まる・・・・・・
装備の名前は適当ですが一様意味はあります。
次回、一つ間を挟んで初戦闘