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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

月と太陽

作者:神門竜也
ここは、どこかにある北の大地。
雪の積もるこの雪原に、一匹のオオカミが居座っていた。

彼は寂しかった。今まで、自分に向けられる眼は全て恐怖に満ちた眼をしていたからだ。

「友達が欲しい」

ただそれだけの願いを叶えることも出来ずにいた。


そんなある日、彼の住みかに一匹のウサギが現れる。
「道に迷ったの……」

そいつは狼の自分を見ても怯えなかった、唯一の生き物だった

「俺が怖くないの?」

「あなたは綺麗な眼をしているもの。怖くなんかないわ」

次第に仲良くなる二匹。
冷めきった冷たい心に、暖かい灯火が灯った。
ところが、ライは徐々にある感情が芽生えてくる。

『コイツ、うまそうだな……』
プロローグ
2012/01/06 23:45
第一話
2012/01/16 13:14
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