第二話 博麗神社
特に無し。
おそらく
飛び立っているととても長い石の階段があった。俺の世界ではこんなに階段を置くプレイヤーはそうそう居ないだろう。何故ならトロッコがあるからわざわざ長い階段を置かなくてもいいわけだ。
「さ、ついたわよ。」
どうやらここが博麗神社らしい。ずいぶん雰囲気のある場所だ。こんな建築ができるのはごく一部だろう。
「とりあえず今日は泊まっておきなさい。」
『Thank you.』
「あとお賽銭は?神社なんだから賽銭ぐらい入れてかないとね?」
ずいぶんがめついやつだ。だが生憎エメラルドは手元にないしゃあ無しで金インゴットを手元に出すと突然霊夢が気絶した。
『Are you okay?』(大丈夫か?)
「いやお賽銭と言って金インゴット出す人いないわよ。」
そうなのか?どうやらこの世界の通貨はこれではないらしい。それじゃエメラルドか?あとでどうにかして戻る方法でも探すか。
そう考えていると高速で何かがこっちに向かってきた。
「おーい霊夢ー遊びにきたぜーって誰だこいつ」
いきなりこいつ呼ばわりしてくるとはずいぶん失礼なやつだ。
「この子は今日幻想入りしてきたスティーブよ。」
「へースティーブか。私は霧雨魔理沙。よし!弾幕ごっこしようぜ!」
『Bullet hell game?』(弾幕ごっこ?)
「魔理沙あなた話聞いてた?今日幻想入りしてきたばっかってこと。しかもまだスペルカードも作ってないのよ?」
「すまんすまんあんまし聞いてなかったぜ。」
人の話は聞けと教わらなかったのかと思うがここは異世界。教わる場所もあまりないのだろう。
「スティーブ。弾幕ごっこというのはね、」
そう説明し始めた。どうやら妖怪の争いが幻想郷の平和を壊さないように作られたみたいでスペルカードという契約書に則って行われるみたいだ。あと殺してはいけないらしい。あくまで遊びみたいだ。
『I roughly understand.』(だいたいわかった。)
「それならいいわ。それじゃあスペルカードを作って。」
そうしてカードを渡された。書き方は霊符 夢想封印のように〜符 技名といった感じで書くらしい。そういや霊夢が美しさが理念とかいってたな。美しくか、難しいな。まあとりあえず書くか。
そう書き進めたが意外とかけるもので5つは書けた。
『I think this will be good enough.』(これぐらいでいいかな。)
「書き終わった?じゃあ始めようかな。魔理沙は大丈夫?」
「大丈夫だ!それじゃあ早速始めようぜ!」
『OK』
そう答え神社の外に出た。かなり緊張するなと思いながら歩いていく。そうしたら止まった。もうそろそろか。
「それじゃいくわね。よーいスタート!」
そうして戦いの火蓋は切られた。
短すぎーー
全然書けねー
思いつかなかった。
あと一話で書くの忘れてましたがおかしいところがあったらコメントで教えてください。