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学乱  作者: カナタ
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第一話 入学式

「ここかぁ。」

私立 能真(のうしん)高校。

主人公達が今年度から通うことになった高校であり、主人公の住む島では、唯一の私立校である。

「学校、行きたくねぇなぁ。」

このいかにもやる気のない奴が今作の主人公

成田苦無(なりた くない)である。

成田「えぇーと、教室はこっちか。

にしてもすごくきれいな学校だなぁ。創立130年とは思えないやw」そう言いながら教室に入って行った。


しばらくして…。

先生「はいみなさん。これから体育館への移動となりますくれぐれも目立った行動はしないでくださいねぇ・・・。」

成田(あぁぁ、ダリィ早く終わらないかなぁ)

そして、体育館に行き、校長の話を聴いた。

「これからの学校生活でみなさん新入生には、新生徒会の座を狙って争っていただきます。」

成田(生徒会なんてめんどくさいし、争う物でもないでしょ。)

「この学校では、生徒会に入った者または生徒会が認めた者以外、卒業することは許されません。皆の個性を活かし生徒会になって、卒業式までにこの学校を掌握(しょうあく)していただきます。

生徒会になるための争いであれば学校側からは何も言いません・・・。」

その後、どうでもいいことを長々と話した校長の話が終わり、

先生「それでは次にレクリエーションとして、現生徒会長、そしてそれぞれ委員長からのお話です。」

成田(そんなのも聴かなきゃいけないのかぁ)

新入生の後ろから、7人組が、歩いてきて、ステージに上がり置いてある席に座った。


成田(なんか、個性強くね?1人に至ってはケータイいじってるし)

先生「まずは、生徒会長挨拶。

生徒会長 神田(かんだ) 創矢(そうや)!」

神田「はい!」

そうゆうと神田は、ステージ上のマイクを手に取り、

神田「新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。まぁ、聴いての通り、この学校では、生徒会と我々に認められた者のみが卒業を認められております。あなた方、新入生に言いたいのは、一言

『私達を超えてみろ!』以上です。」

その瞬間、すごく強い圧を新入生達は感じた。

先生「続いて各種委員長からのお言葉。」

「はい!」

残りの6人がいっせいに立ちマイクに近い順で話していく。

「風紀委員長の、絶態(ぜったい) 真守(まもる)です。この学校に風紀など無いと思うかもしれませんがルールはあります!ルールを守ら無い者は、天罰が下るのでそのつもりで。」

成田 (めんどくさそうだなぁ)

「放送委員会、委員長の伝野(でんの) 紙子(かみこ)です。基本的に言うことはありませんが私は暴力反対です!」

成田(こんな学校にも、暴力反対する人いるんだぁ)

「保健委員会、委員長の、野留木(やるき) 那衣華(ないのか)だ!仮病で保健室きたらぶっ飛ばす!」

成田 (その口調の女子は、なんかダルそうだなぁ)

「体育委員会、委員長の無然 矢羅内(なぜ  やらない)だ!体育こそ、パワー!!全力で頑張ってくれたまえ!」

成田 (うわぁ、熱い人きた。絶対ウザイ!)

成田 (次の奴ケータイいじってる奴だ!)

「はーい、環境美化の、(さくら) (そう)って言いまぁす。まぁ、学校にある本の紙とか、机とか?自然から作られてるんで、もし不用意に傷つけたり、壊したりした場合。自然にも謝罪しなきゃとゆうことで、肥料にするんでそこんとこしくよろ。」

成田 (・・・めっちゃギャルがなんか怖いこと言ってるんだが??)


「図書委員会、委員長の、本田 読成

(ほんだ よむなり)です。よく本を読んでます。図書室ではお静かに。」

成田 (絶対、陰キャだ!)


そして、入学式が終わり、成田達新入生は、教室に戻って行った。

作者一言。

初めての作品投稿です。前書きも後書きも全くわかりません!とりあえずの趣味になります!自由に書くと思われます!

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