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もしも桃太郎の話が・・・  作者: なんだかなぁ
7/17

第七章 桃太郎の話が何か

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 女「あの一家大丈夫でしょうかあ失礼しま

 した。では猿さんに質問です。あなたは桃

 太郎が鬼と戦ってるのを見ましたかどうな

 んですか」

 猿さん「そうですね私の記憶では戦ってい

 たかどうかは」

 女「どうかは」

 猿さん「わかりませんね」

 女「わからないんですか」

 猿さん「そんなこっちも大変だったんです

 よ。他の方を見る余裕があると思いますか

 それともそんな器用な事あなたならできる

 んですかキキ」

 女「そそれは」

 また追い詰められていた。

 猿さん「それに私は最後までいませんでし

 たからきき」

 女「いないそれは」

 猿さん「洞窟にいる鬼の足止めをね」

 だが実際は洞窟に入った後は次々と鬼が島

 から逃げ出したのだ。だが何で逃げたかが

 わからなかった。何か音がしたがそれぐら

 いで逃げるだろうか謎だ。猿に聞いたらそ

 んなのわかりませんよなんで逃げたんでし

 ょうかききと言われた。後で洞窟に入って

 もわからなかった。

 女「そそうですかではこれはあの前から個

 人的に聞きたいことなんですがいいですか」

 猿さん「どうぞ」

 桃太郎「んん」

 あの女の目が光った様な気がしたが気のせ

 いか。

 女「猿も木から落ちるってことわざがあり

 ますがそれは本当ですか」

 猿さん「おおまえさん今何て言った」

 女「猿も木から落ちるってことわざがあり

 ますがそれは本当ですか」

 猿さん「言ってはいけないことをいいまし

 たね今」

 猿の雰囲気が変わったもう笑ってない。

 猿さん「かたぎの人間がまさかそれを言う

 とはね何者だおまえは」

 な何が起こってるんだ。

 猿さん「お嬢ちゃんよく聞きな。猿も木か

 ら落ちるって言うのは人が何もない所でこ

 けるのと同じなんだよ」

 すると進行役の女の人の雰囲気が変わった。

 女「何もない何もない所でこけて何が悪い

 のよ」

 猿さん「おおまえさんはもしかして」

 女「そうよバレてしまったようね」

 何が何がおこってるんだいったい。

 猿さん「とと言うことはおまえさんは」

 女「そうよ私は戌年よ」

 猿さん「なんだときさま戌年だったのかま

 さかこんなところに戌年が戌年がまぎれこ

 んでいるとは」

 女「た大変なことが起こった。まさか猿の

 近くに戌年がいるとはいったいどうなって

 しまうんだここは戦場になってしまうのか」

 あたりに異様な雰囲気がただよい始めた。

 「ザワザワザワザワ」

 会場内がざわめきだした。

 戌年勝手猿を滅ぼそうとした一団が戌年の

 連中と聞く。だから猿は戌年のやつに敵意

 をいだくのだ。戌年の連中が言うのはこう

 だ。いつか猿は猿の軍団を作り人類を滅ぼ

 すとそう彼らのリーダー預言者と言われる

 。犬神子(いぬがみこ)が言った言葉だ。ちなみに犬神子

 の話だが何も無い所でこけていたそうだ。

 だがこれは戌年の人間にはタブーだ。たし

 かにそれは起きたのだが場所がここではな

 かった。異国のでかい猿が行ったと言う話

 だ。こちらでも一部ではあったがたいがい

 の猿は温泉につかっていたということらし

 い。猿達が言うにはあほらしいとのことだ

 った。温泉につかればいやなことも忘れて

 しまうらしい。

 すぐさま危険を感じたディレクターが指示

 を出した。こんな時でも彼の決断は早かっ

 た。ボードを上げた。書いてあるのはそう

 チェンジだ。

 するとどこからか黒子があらわれた。

 黒子「イーイー」

 進行役の女性を連れて行く。

 女「ああんたたち何するのよ。どこさわっ

 てるのよはなしなさい。はなせまだ言いた

 いことがあるのよ。はなせ触ったやつは後

 で金を請求するからね」

 結果いなくなった。猿にとっての最大の辱

 めを行った女は消えたのだ。するとどこか

 らかまた別の女性があらわれた。

 女2「失礼します猿さんさきほどは大変見

 苦しいものを見せ大変失礼しました」

 猿さん「あんたは」

 女2「安心して下さい私は申年です」

 猿さん「そうかいならいいんだが」

 進行役の女の人は思いました。

 あいつ勝手に自滅した。バカなやつ私はそ

 んなへまはしないわ。

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