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黒の雄羊  作者: みお
第1章
24/64

第19話  イルシオンの森(1)

「これで管理されてんの?」



 ベルンハルトは息苦しさを感じ、思わず唸った。


 彼ら黒騎士の一団はイルシオンの森付近へ到着後、一小隊を編成。今回はミリを荒れ地に造った拠点へ置き、バルドメロ他、糧秣の護衛に付けた。偵察が目的なので慎重に行動できるモノのみが選抜される。

 ベルンハルトを護衛するのはエリゼオ、イェオリ、そしてその下の黒騎士五名。森の索敵を行うのはヴィゴ下四分隊とした。この中には昨日食事も取らず、引き篭っていたフロミーも含まれる。

 若干の居心地の悪さを感じながら、ベルンハルトの号令の許、荒野から突如巨大な木々が乱立し始める境界線付近を偵察後、それらの隙間を縫う様に森へ足を踏み入れた。

 ヒトの手の入っていないそこは、長い下草に覆われ、足の踏み場もない。小さな群れの先頭を行くアウヴォは腰から先の曲がった短刀を抜き、掃った。一振りごとに花粉が舞い、小さな虫が飛び出した。そうして道を作り、侵入を拒む森へ分け入る。



「あぁっ! もうっ!」



 ベルンハルトは目の前を縦横無尽に飛び回る羽虫を嫌い、手で払うが追いつかず、苛立ちに鼻を鳴らした。



「魔女とかどうやって生活してんの?」



 踏みつけた枝が鳴って、落ちた葉が鉄靴を覆う。

 生える緑を押しては身を捻じ込み、蔦を掃っては下を潜った。



「やっぱ空とか飛ぶのかなぁ」



 苔生した岩を這い上がり、倒れた巨木を踏みつけ、腐った幹に手をかける。力を加えればあっさり崩れて、



「うおっ!」


 

 ベルンハルトは危うく転げ落ちるところだった。



「あ、ぶねぇ……」

「大丈夫か?」



 上官の尻を支えながら、イェオリが目を眇めた。



「いい加減口を閉じて、集中しろ」



 彼は朽ち木に鉄靴の先を突き立て伸び上がり、葉の重さに垂れた太い枝を掴んで、ベルンハルトを大きな岩の上へと押し上げた。



「だってさぁ」



 文句を垂れながら、ベルンハルトは空を掻いて、指先に触れた蔓を掴んだ。そのまま身体を引き上げ、なだらかな岩の上を滑って、柔らかな苔の上に飛び降りる。



「気を付けないと、怪我するぞ」



 その後に続くイェオリは黒騎士から小さな少女を受け取って、岩肌を引っ掻き、地面に足を着けた。その口調が生意気な上官に似通ったのは、長い間肩を並べていたせいか。彼が口端を緩め、自嘲すると、身体にしがみつき、腕の中で震えていた少女が顔を上げた。



「あ、ありがとうございます」



 フロミーは上官の鎧の隙間に指をかけ、身を寄せ、運ばれるままの自分を恥じた。俯くと、彼が首を傾げる。その角が枝に当たり、木の葉が落ちて、フロミーのほっかむりを飾ったが、そんなものを気にしている余裕はない。



「ここまで来たんだ。確り勤めろよ」



 イェオリは幼い彼女の頭を払い、被さる枝葉を押し退けた。



「あ、だい、大丈夫です。もう歩けます」



 足を振った彼女に、イェオリは首を振る。



「俺じゃ不満だろうが、このままじっとしてな。こっちの方が早い」



 そう言って、彼は黄藤の飾り毛を肩に落とし、フロミーを片手に抱いたまま、足を進めた。

 自身を見下ろす緑眼が酷く優しくて。揺れる腕の中で、フロミーは真っ赤になって、上官に縋りついた。



「……」



 それを横目に、ベルンハルトは唇を尖らせる。

 きっと先日のあの時までは、あの役目は自身だった。決断に後悔はないが、やはり嫌われたままでいるのは辛い。

 ベルンハルトは距離を縮めたらしい二人に歩み寄って、兄貴分の顔を覗き込む。



「おい、フロミーいじめんなよ」

「虐めてないだろ」

「イェオリが関わるってだけで犯罪のニオイがする」

「お前なぁ……」



 彼とのやり取りで、



「ふふっ」



 彼女が漸く笑ってくれたので、黒い雄羊は兜の中で安堵の溜息を零し、



「俺がお連れしましょうか? お姫様」



 手を差し出してみた。

 昨日は顔も合わせず言葉も交わさないまま別れてしまったので、これで元に戻れたら、と考えた。なるべく自然に、いつも通り。



「いかがでしょう?」



 しかし、フロミーはベルンハルトから視線を逸らし、イェオリの腕の中に隠れた。上官に見られない様に覆った顔が真っ赤に染まっていたのだが、彼は知る由もなく。



「……」



 面と向かって拒絶された衝撃を受け止められず、口を半開きにしたまま固まった。

 少女は別段、昨日の件を怒っているわけではない。寧ろ取り乱した恥ずかしさの方が大きかった。彼は、フロミーの上官は正しい判断をした。あれ以上永らえても“彼”は苦しんだだけだ。

 分かってはいるが、素直になれない。



―――どんな顔をして挨拶をすればよかった? どんな顔で笑うんだっけ? どんな風に話してた?



 考えれば考える程混乱して、どうしていいか分からない。だから決して怒らない、優しい彼に甘える。

 フロミーは自身を抱えてくれる大柄の、黒騎士の胸と腕の間に鼻面を突っ込んで、上官には背を向けたまま、私はここにはいませんよ、とでも言う様に振舞った。

 傍から見れば彼らのじゃれ合いは愛らしく見えたのだが、当事者はこれでいて真剣なのだから、更に笑いを誘う。



「……」



 それは長い沈黙だった。

 固まる三人の横を過ぎる黒騎士達が、堪えかねて笑った。まるで糸が切れた様に、ベルンハルトが崩れ落ちる。



「嫌われた―!!」

「うるせぇよ」



 ヴィゴは蹲った上官の尻を蹴り上げ、唸った。



「お前ら、ちったぁ真面目にやれ。食われるぞ」



 表情は見えないが、彼が珍しく本気で怒っていることは分かる。



「イェオリ、お前までこのアホに付き合うな。それでなくても手が塞がってる、ってのに」



 当たられた格好のイェオリは肩を竦め、



「あいよ」

「す、すみません……」



 あからさまにお荷物扱いされたフロミーは小さくなった。

 エリゼオは苦く笑って、落ち込んだままの上官を引き摺り立たせ、彼らの先を行く。

 冷えた空気に緑の匂いが濃く、見たこともないような巨木に巻き付く蔓さえもニンゲン程はあった。覆い被さる草葉が光を遮り、僅かばかりに流れる風が森全体を生き物の様に騒めかせた。



「ホント、なんもいねぇな」



 囀るモノも居らず、木の葉を揺らすモノさえ見えない。まるで森全体が息を潜めているかの様な、圧し潰されそうな静けさだった。



「あぁ……」



 垂れ下がった着生植物が手招く様に揺れ、動物の気配などないにも拘らず、そこに何かが居る様な気配がして、森全体が否応なしに不安を煽った。霞んで見えるのは黒い靄のせいか。

 とにかく息苦しくて胸が痛い。

 ベルンハルトは続く陰鬱な雰囲気に、溜息を零す。



「やばい、ここ。ホント、苦手だわ」



 唸り胸元を押さえれば、鎧が鳴って、静まり返る森に高く鳴った。

 時折、雫が鎧を濡らし、零れた日の光が目を焼く。

 黒い群れは身を屈め、辺りの気配を探りながら慎重に先へ歩を進める。



「あぁ……」



 一向に口を閉じられないベルンハルトに、



「准将」



 エリゼオが静かに語りかける。



「少し休みますか?」

「大丈夫」



 一点を見つめる灰目に、エリゼオが苦い顔をする。

 異変を感じ取ったイェオリが、



「なんだ? 悪いのか?」



 首を傾げれば、



「発作が出そうだな」



 エリゼオは唸って指先を包む革を噛み、それから手を引き抜いて、上官の、己の首元に乱暴に捻入れた。鎧と兜の間に巻く毛皮を縫って、首筋に指を添え、脈を取ればそれは早鐘の様に打って返す。



「……」



 身体は一つしかないのだから、必然的にエリゼオも不調をきたした。眩む頭を振るが治まらず、息苦しさに冷や汗が流れた。



「大丈夫だって」

 


 エリゼオが咥えた手甲が落ちて、フロミーは抱えられたまま、反射的に手を伸ばした。小さな平で重いそれを受け止めれば、身体を触る腕を嫌った上官が、今度は乱暴に自身の腕を引くのが見えた。

 フロミーは明らかに様子のおかしくなった彼を見つめ、心配そうに瞳を揺らす。



「脈拍が早いですか?」

「あぁ」



 応えるのはエリゼオ。

 兜に隠れて表情が見えないが、かなり悪そうな事は伝わった。



「少し休みましょう」



 幼くとも、フロミーは軍医に仕える戦闘支援兵で、その中でも優秀であるから副隊長の位を冠している。あらゆるモノと話せるだけでは衛生兵はまとめられない。

 それは黒騎士の誰もが知っている。

 だから。



「ホント大丈夫」

「そうですね」

「ちょっと、呼吸が……しにくいだけ」

「分かりました。少し座りましょう」

「ダメだって」

「倒れたいですか?」

「それもダメ」

「では大人しくしてください」



 抵抗を見せる上官を見て、自身を抱えるイェオリを見た。彼は緑眼に憂いを滲ませながら、少女に促されるまま彼女を地面に下ろした。そして混乱し、怯え、先を急ごうとする上官の腕を引き、膝裏を蹴った。



「うおっ」



 バランスを崩したベルンハルトは背中を支えられ、その場に座り込む。

 突然の暴挙に慌てるヴィゴ下の黒騎士を制し、



「エリゼオ」



 イェオリは上官の顎を掴んだまま、静かに彼の名を呼んだ。



「……」



 瞬間。

 自身を見上げる、恐怖に滲んだ灰目か淡く色好き、生意気な色に置き換わる。彼は何度か瞬き、自身を拘束する手を嫌がって顔を背け、身を退いた。イェオリは変わり身の早い彼に苦く笑って、その場から立ち上がった。

 エリゼオは緑眼の黒騎士を映したまま、



「ヴィゴ、アウヴォを止めろ。余り深くに入ると魔女の領地に入る」


 

 もっともらしい建前を並べ、座り込んだ状態で下官を見た。



「ここから展開しよう。森の浅い部分を探る」

「……」



 受けるヴィゴは一瞬思案する素振りを見せたが、



「了解さん」



 軽く肩を竦め、下、四分隊を左右に放った。

 令を受けた黒騎士達は身を屈め、各々森へと溶け込んでいく。



「それじゃ、俺らは見張り番か」



 イェオリは呟いて、上官を取り囲む黒騎士へ顎をしゃくる。そして彼らを連れ、その場から距離を取った。残されたのはヴィゴとフロミーだけ。

 エリゼオは人目がなくなったのを確認し、上官の兜を無遠慮にその頭から引き抜いた。

汗が散る。



「ったく……」



 歪む世界に吐き気がする。エリゼオは身を起こしておくことも出来なくなり、背後にそそり立つ岩に背を預けた。



「どこが平気なんですか?」



 フロミーは大きな鞄を漁って綿布を取り出し、上官の顔を拭った。濡れた髪を払うと、ベルンハルトが空気を求めて喘ぐ。



「准将、苦しいでしょうが少し息を止めないと」



 エリゼオは胸を掻く上官の腕を取り、少女を見る。フロミーはその弁柄に大きく頷いて、上官の首の下に手を差し入れ、支えて顎を上げさせた。



「准将、鼻で呼吸してください」



 次いで彼女は上官の口を綿布で塞ぎ、背中を優しく擦った。そうして身を寄せ、ゆっくり呼吸して見せる。



「大丈夫。大丈夫です」



 硬い鎧の上に頬を寄せると、涙が出そうだった。

 しかしフロミーは耐え、唇を噛む。

 偉大な軍医であり、己の師でもあるブランシャール医師に、上官の病状、それに伴う症状や対処法は確り教わっている。今回、別動隊として遠征を許可されたのも、彼のお墨付きがあってこそ。出立前、長のことを託された際には、飛び上がりそうな程嬉しかった。それは軍医として、片腕として認められた証でもあったから。

 だからこそ。

 彼の名に恥じない、立派な軍医としての振る舞いをしなければならなかった。



「大丈夫です。長く吐いて……、はい、では吸いましょう」



 気を取り戻したフロミーは落ち着いて、努めて明るい声でゆったりと上官へ話しかけた。何度か繰り返すと、上官の震える身体が弛緩する。彼女は上官の顔を覆った綿布を取り、彼の額を拭う。



「ほら、大丈夫です。このまま少し横になりましょう」



 幼い医師の言葉に、黙って見守っていたヴィゴはすかさず手を差し伸べた。上官を苔生した岩の上に横たえ、外套を丸め、首の下へ宛がうと、



「瘴気にでも当てられたか?」



 少女の金に茶が混じった目を覗き込んで、首を傾げた。そして取り囲む様に聳え立つ粗大な木々を睨み上げた。

 エリゼオはその横顔をぼんやりした視界で捉えながら、鼻を鳴らす。



「昨夜も寝てないんだろう?」



 一回りは歳若の騎士が言わんとする事を理解して、ヴィゴは苦く笑った。



「なんだ、もうしゃべったのか」



 肩を揺らせば、エリゼオが身を起こそうとして地面を引っ掻いた。



「二度とやるな」

「なんだよ? 一人で出す方が危ねぇだろーが」

「そういう問題じゃない」

「なんだ?」

「……」

「お前、さては自分だけ眠りこけてて、仲間外れにされたのがくやしぃんだろっ」

「……」



 ヴィゴが揶揄すると、エリゼオは押し黙る。その弁柄が揺らぎ、伏せられるのを見て、



「マジかよ」



 堪らず腹を抱えた。



「なんだよ。お前も可愛いとこあるんだな」

「別に外された事を言ってるんじゃない」

「んじゃ、なに?」

「俺が居なくても……、准将は平気だった……が……」



 後半は音にすらなっては居なかったが、ヴィゴは寂しそうな、悲しそうな表情を浮かべた上官を見下ろし、堪らずまた笑った。弱っているとは言え、まさかこんな顔が見られるとは思わなかった。

 彼らが一体どんな状態にあるのかなど分かりもしないが、強がっていても立派にヒトはやっているらしい。



「笑うな」



 先程の彼が幻だった様に、直ぐに表情の薄い、らしい顔に戻って唸る弁柄を見ながら、ヴィゴは目を細める。

 一瞬ではあったが、見せた顔は明らかにベルンハルトだった。どう足掻いても彼は彼で、彼は彼であるらしい。不思議な光景を目にしながら、



「心配しなくても、ベルにはお前が居ないとダメなんだよ」



 ヴィゴはエリゼオ額を小突いた。

 そして、



「ぶはっ」



 再び吹き出し、笑った。



「笑うな」

「いや、だって。あの中佐様がっ、仔犬みたいにキュンキュン、鳴くんだもんよっ」

「鳴いてない」

「嘘つけって。寂しくて堪らないワン。キューン、キューンって言っただろっ」



 あはははっ、無遠慮に腹を抱える下官に、エリゼオは眉間の皺を深くした。



「夜番サボった件、ゾフィーヤに報告するぞ」

「いや、待て。話し合おう」



 美しい女性の名が出た途端、ヴィゴは身を正して、急に真面目くさった声を出した。



「いや、アレは、ホラ。もうしないから」

「今後見つけたら?」

「付いて行かない」

「で?」

「引き留めるよ」

「……」

「絶対! 約束する!」



 それまで、ぽかん、と二人のやり取りを見ていたフロミーが笑う。何があっても動じず、じゃれ合う仲が羨ましくもあり、色々と思い悩む自分が馬鹿らしくもあった。



「ふふっ」

「あ、おい、笑うな」



 フロミーが肩を揺らすと、橙色の目をした上官が噛みついた。



「フロミー。この件はゾフィーヤに確り報告する様に」

「おいっ、ちょっと待てっ!」

「なんだよ?」

「話せばわかる。な?」

「……」



 フロミーはまた笑って、今度は寝転がった上官に視線を落とした。弁柄を隠して、笑みを湛えた灰目にぶつかると、彼が苦く笑う。



「あんま見ないで。はずい」



 ベルンハルトは腕を上げ、目を覆い、顔を背ける。間から覗いた頬と耳が赤く色付いていて、酷く愛らしく見えた。

 フロミーは微笑んで、上官の頭を撫でる。



「落ち着いたみたいでよかったです。ここは酸素も多いですし、身体が驚いちゃったのかもしれませんね」



 ふわり、と笑う少女に、ベルンハルトはまた顔を赤くする。



「止めて、ホント。俺、死んじゃう」



 両手で顔を覆い、脚をばたつかせ悶絶した。

 


「大丈夫ですか?」

「止めてっ、ホント、勘弁して。俺、かっこ悪すぎて、恥ずかしいっ」



 唸り、身を捩る上官に、エリゼオは溜息を零す。



「復活したようですね」



 安堵する彼の横で、



「ベル、お前鍛えろ。か弱すぎる」



 そう言って、ヴィゴは己の胸を叩き、上官の脛を蹴飛ばした。

 その場の誰もが安堵した頃。



ピュイッ



 薄暗い森に指笛が響く。



「お、誰か帰ってくんぞ」



 ヴィゴは顔を上げ、



「ほら、立てるか?」



 上官に手を伸ばした。

 ベルンハルトは彼の手を取り、少女に身体を支えられながら立ち上がる。



「情けねぇ……」

「そんなことないですよ。誰でも体調は悪くなります」



 フロミーは愛らしい顔をくしゃくしゃにして、小首を傾げる。

 純真な笑顔が眩しい。

 ベルンハルトは少女から目を逸らし、また顔を覆った。




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