冬のバラード
通りすがりのカフェで
私は熱いコーヒーを飲む
夕べの貴方の言葉を噛みしめながら
窓の外は木枯らし
だけど私の心の中にはキャンドルが一本
今も赤々と燃えているの
遠く離れた恋は辛い時もある
会えないからこそ
二人の思いは同じね
すれ違う気持ちのまま何度も喧嘩した
そのたびにどちらかが
壊れそうな絆を修復したの
まるで美しいメリーゴーランドみたいに
くるくる回る私たちの恋
追いかけては離れ
離れては元通りくっつく
いいえ 前よりももっと強く
私の素晴らしい人
私の目に映るもの
貴方がいるからこそ輝いているの
もしも貴方がいなければ
私の心は永遠に冬のままだったでしょう
貴方はそばにいないけれど
いつだって気持ちは繋がってるわ
この胸に手を置いて
貴方の言葉をひとつまたひとつ思い出す
終わりのない物語
私たちだけの
終わりのない物語
決して色褪せる事のない
遠い約束
窓の外は木枯らし
とても独りじゃいられない
だけど私は平気
貴方を感じているから
貴方を愛しく思っているから
どんな時も二人は一緒
かけがえのないパートナー
貴方は冬のバラード
私の心を捕まえて離さない
通りすがりのカフェで
私は熱いコーヒーを飲む
夕べの貴方の言葉を噛みしめながら
窓の外は木枯らし
だけど私の心の中にはキャンドルが一本
今も赤々と燃え続けてる
遠く離れた恋は辛い時もある
会えないからこそ
そうね
二人の思いは同じ
二人の思いはまったく一緒
会えないからこそ
会えないからこそ
会えないからこそ
貴方は私の
冬のバラード




