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朝も夜もつよく

風が揺れてるわ

まるで嵐の前ぶれのように


こころは

真っ黒な雲に包まれて

いったいどこに行くのかしら


不安や恐れを打ち消して

超特急であなたのところへ

飛んでいきたい


いますぐ

いますぐよ


いやな予感を吹き飛ばして

抱きしめて欲しいの

わたしが痛いって言うまで


つよく

強くよ


朝も夜も

夏も冬も 秋も冬も



身体にぴったりしたドレスを着て

踊るように歩くわたし


みんなが見ているわ

どんな感じで支配しようかって

野獣の視線で見つめてる


ダンスフロアには

あなたとわたし

だけど

誰も二人を引き裂くことは出来ない


わかってるでしょう?

あなたにはわかってるはずなんだから


わたしを虜にする

魅力的なあなた

あなたのすべてが

わたしを満たす



風が揺れているわ

まるで嵐の前ぶれのように


木々は音を立てて

怒ってるみたいに騒がしい


風が冷たいわ

もうすぐ嵐が来るに違いない


こわいわ

あなた


とても

こわい


そばにいて欲しい

そばに


もっと

もっと近くにきて


息がかかるほど

近くに



あなたの胸に置いた手から

あなたの鼓動が伝わってくる


わたしは耳をすまして

あなたのいのちを聴くの


わかるわ

あなたの気持ちなら何でも


はっきり言ってね

わたしが欲しいって


わたしは

いつだってOK


いつも

待ってる


あなたを

あなたのことを



わたしを虜にする

魅力的なあなた

あなたのすべてが

わたしを満たす


感じやすいあなた

感じてね

もっと


もっと

もっとよ


どんな風にされたいか

言葉にして


そしたら

わたしは

もっとあなたを

喜ばすことが出来る



ああ

なんて素敵なんでしょう!



風が揺れてるわ

まるで嵐の前ぶれのように


こころは

真っ黒な雲に包まれて

いったいどこに行くのかしら


不安や恐れを打ち消して

超特急であなたのところへ

飛んでいきたい


いますぐ

いますぐよ


いやな予感を吹き飛ばして

抱きしめて欲しいの

わたしが痛いって言うまで


つよく

強くよ


朝も夜も

夏も冬も 秋も冬も


抱きしめて

抱きしめて



つよく

強くね


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