表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Burn ~最高の夏休みの過ごし方~  作者: 炬燵
1章.きっかけ
5/11

映画

塾の夏期講習が終わって、匠はすぐにジョージの家に行った。

ちなみに言い忘れていたがジョージはあだ名だ。正慈(しょうじ)からきている。


「やまだは?」

僕は買ってきた昼飯の材料を台所に置きながら聞いた。

まだきてないよ。ジョージはリビングでサッカーゲームをしながら言っている。

ジョージの家は両親ともに帰りが遅い。なので居酒屋の息子の僕が昼飯、夕飯を作ることが多々ある。


「すごい映画持ってきたんだよね。」

リビングではカチャカチャとコントローラーの音だけなって、返事がない。

「『燃えよ、ドラゴン』って言うんだけど。」

返事がない。


「ホワタァッ」

僕は音もなくジョージの背後に回って昨日のブルース・リーのようにパンチを繰り出した。

そうして、ジョージスペシャルパンチや、匠ローリング回し蹴りなどの技が飛び交い、一通り闘いが終わって言った。

「ブルース・リーってめっちゃかっこいいんだぜ。」


ガチャン。玄関があいてもう一人加わり、『燃えよ、ドラゴン』について話した。

言葉ではあまり上手く伝えられなかったが僕の根気の入った説明が伝わって三人で見ることになった。


僕はバッグから昨日お父さんに借りたDVDを出した。

もう少し、良い文を書きたいんですけどやっぱり難しいですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ