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Burn ~最高の夏休みの過ごし方~  作者: 炬燵
1章.きっかけ
3/11

1学期

僕らの街は日高というところにある。田舎というわけでもないし、だからと言って栄えているわけでもない。住みやすい土地というのが日高には嬉しい褒め言葉だろう。


日高には街の奥の方に標高200mほどの小さい山がある。昔は炭鉱だったようで山中には小さな倉庫のようなものや小屋がいくつかある。名前は妙月山である


そのふもとにあるのが妙月山中学校となっている。中学校の反対はさらに大きな山が連なっているので、夜になると中学校はなんともいえない威圧を放つ。


このこともあり、学校には昔炭鉱で生き埋めになった人の亡霊がいるとか、夜は学校の死者たちのパーティ会場になっているなどの噂があったりする。




「今日からどうする。」

終業式が終わって教室に戻るとき僕はやまだに聞いた。明日から夏休みだ。

「とりあえず、ジョージんち。」

やまだは校長の話で寝ていたのか眠そうな顔で言った。


放課後、三人でジョージの家でいつも通りにゲームをしたり漫画読んだりしたりしながら、時折夏休みの予定を立てながら過ごした。

受験勉強のための塾を除いては毎日遊ぶつもりだ。


夜になって明日も夏期講習が終わり次第集まる約束をしてそれぞれの家に帰った。


すっごい久しぶりの更新です。

大学編入のため、たくさんの本を読んでいたらなんか物語を書きたいと思いました。


これからあ月2〜4回ペースで更新しようと思います。


ちゃんと更新します(^^;;

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