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詩全集3

祕め

作者: 那須茄子

手が回って

宙を繋いでいた

あの温かな

柔らかい色白の手は

ない無い亡い



湖畔に佇む

そんなあなたが一番

早くいなくなりそうだった

その頃から

予感していた

なにかが迫ってきそうで

どうしようもない空っぽに脅されているようだと



安定

暗転

ひっくり返った日付を睨んでも

ただの独りよがり

相手は睨んでもくれない


言葉が亡い

影を弔うのは私の最期の役目



お願いお願い…

……たどり着けるならあなただけでも

わがままばっかだね、本当に………

…………さよならは遅いかな、やりきれないかな

慰めてくれるあなたはもういないから………………



私のお姫様

…私のお祕め事


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せつない百合香が匂われました
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