新たな家族の登場!?
やっとこさ春休みになりました。でも投稿速度は変わりません
それでは今回も駄文にお付きあい下さい
つぎのひ
「おはようございます桜様」
「ん?あぁ、おはようつる」
やっと起きたかあほさくら。つるちゃんが朝飯作ってくれたぞ。早く食え。
「悪いな、つる」
「いえ、好きでやってることですから」
吹っ切れたのか桜は前より、つるを気にするようになった。
「じゃあ行ってくるな」
「行ってらっしゃいませ」
いってらー。桜は狩りにいった。
昨日は大変だったねつるちゃん。
「い、いえ桜様は優しくしてくださいましたし」
でも初めてだったんでしょう?
「……はい」
でも意外だな。つるちゃんもてそうなのに。
「あまり人と関わりませんでしたから」
ふーん。
ん?桜が帰ってきたみたいだよ。
「早いですね」
「つる、こんなの拾っちまった」
俺は無視かよヲイ。いっけね一人称間違えた。僕は無視ですか?
「何を拾ったんですか?」
「狐」
桜が見せたのは怪我をしている狐だった。ただし尻尾が二本あったが。
もと居たところに戻してきなさい。家じゃ飼えません。
「お母さんかお前は!?」
だいたい大した稼ぎもないに色々拾ってくるんじゃない!世話をするのは誰だと思ってるんだ。
「俺かつるだよ!」
それにしても大変なモノを拾ってきたねぇ。
「スルーするな!」
「桜様、そのギャグは……」
「ギャグじゃなーい!」
!が多いよ。で、どうすんの?この子。
「傷が治るまでおいとけば良いだろ」
「それが良いと思います」
いいんぢゃない?世話するのは二人なんだし。
それから二人と一声と一匹の生活が始まった。あ、二人の性活もね☆
「お前は黙ってろ!!!」
「性活……(ぽっ)」
「つるも赤くなるなぁぁぁぁ」
「そういえばこの子に名前とかつけないんですか?」
「その内いなくなるんだし別にいいだろ」
「ダメです。つけましょう」
「勝手にしろ」
「何て名前が良い?」
「くぅ?」
狐はある程度は回復して歩けるぐらいにはなっている。
「さくらなんてどう?」
「なんで俺の名前なんだよ!」
「違います。カードを集めている女の子の名前です」
「な、何故その名を知っている」
「天さんが教えてくれました」
「お前かぁぁぁ」
ん?
「何教えてんだよ」
キミの趣味。大丈夫ティアはキミの嫁とか言ってないから。
「言っちゃったからね今」
あ、ごみんに。でもその代わりに、ほら後ろ。
「天さんに着てみろ、と言われたんですが……。変ですか?」
「いや、似合ってる。綺麗だ」
どうだい?桜。
「GJだ」
そこにはティアがいた。髪と目は違うがティアがいた。つるの胸はティアと同等つまりメロンである。
「行くぞつる」
「え、ちょ」
いってらっさーい。
桜は部屋につるを連れていってしまった。大方お楽しみだろう。
お前の名前はなんだろな。
子狐は地面になにか書き始めた。
「コン」
なになに、く、お、ん?久遠か。
「コン♪」
そっかぁお前は久遠かぁ。
あ、お帰り桜。つるちゃんは?
「寝てる」
やり過ぎやがったな変態鬼畜野郎。
「や、やりすぎてねぇ!確かにつるの胸で……って何言わすんじゃ」
自滅乙。よーするにパイ○リしてもらったと。
「くぅ?」
○イズリって何かって?あぁパ○ズリって言うのは
「説明するな!」
でも、つるちゃんはそんなに疲れちゃったのに桜は平気なんだね。……絶倫。
「うるさい。お前のせいだろうが」
人のせいにするんじゃない。
「コン」
えっ、お腹空いたの?つるちゃん寝てるしどうする?桜。
「マテ。何故お前はソイツの言ってることがわかる」
ん〜〜何となく?
「まぁお前だからな。よし。飯は久しぶりに俺が作るか」
え?桜料理出来るの?
「つるが来るまで作ってただろーが」
描写が無いから忘れてた。
「アホな発言するな」
「…おはようございます桜様」
「おはようつる」
おはよう。大変だったねつるちゃん。
「い、いえ」
顔赤くしちゃってかーわいい。
「コン♪」
「桜様この子の名前は決まりましたか?」
「いや。あ、狐だけに油揚げとか」
無いわ。
「ありえません」
「コン」
久遠にまでネーミングセンスが無いって言われてるよキミ。
「どーせ俺にネーミングセンスはありませんよ。ってちょっと待て今ソイツ何て呼んだ?」
久遠だよ。この子久遠って言うんだ。言ってなかった?
「言ってねーよ。お前のせいで醜態晒しちまったじゃねーか」
自業自得だよ。
「貴女は久遠と言うのですか。よろしくお願いしますね」
「コン♪」
今回は二人と一声の生活に一匹加わった。そんなお話。
やってしまいました
桜家の家族はもう少し増える予定です
でも過度の期待はしないで下さい
それではまた次回お会いしましょう