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城の中の憂鬱な面々

ドラ猫の憂鬱

作者:英泉
 何処となく中世めいた、何時の何処とも判からぬ世界の出来事。
 もと傭兵団の斥候で腕からきしのフェリックスは、不可思議な密室殺人事件に出くわすが、町の警察の動きか何か妙だ。金貨の匂いに惹かされて、能天気な連中は陰謀の渦中に踏み込んで行く。彼らを待っていたのは黙示録級の大事件だった。
 立場が違えば物の見え方も違う。
「ドラゴンスレイヤーの憂鬱」と同じ時系列で展開するサイドストーリー。
1 猫の日常
2021/02/14 15:35
2 猿との邂逅
2021/02/14 16:15
3 猫、雇われる
2021/02/14 16:36
5 猫、探る
2021/02/14 19:15
6 魔女に遭う 
2021/02/15 12:39
7 刺客、動く
2021/02/17 10:56
8 剣戟響かない
2021/02/18 17:08
9 あと九人死ぬ
2021/02/19 17:44
10 悔恨が押し潰す
2021/02/20 18:55
15 四十人いる
2021/02/22 19:18
16 猫ら、北へ
2021/02/23 15:55
18 所謂彼人、姿顕わす
2021/02/24 16:57
20 邂逅閉口
2021/02/26 16:47
21 陰謀の全貌
2021/02/27 16:41
22 再会四景
2021/02/28 13:32
23 大炎上 
2021/02/28 14:07
24 大団円
2021/02/28 14:30
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