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四方山徒然草  作者: 長野晃輝
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「成長」

「成長」


 わたしの趣味はゲームである。

 中でもアクションゲーム(髭のおっさんや、桃色の球状生物)などが好きだ。

 しかし、正直言ってゲームの腕前は下手ではない。まあ好きこそものの上手なれという言葉通りではあろう。

 アクションゲームと言うのは成長を楽しむものだと思う。

 難しい所でつまずいても、何度も繰り返すうちに攻略法を身に着けていく。

 失敗を繰り返して、プレイスキルが上達し成長することを楽しむのが、アクションゲームの醍醐味だと思う。

 難易度の高い場所をクリアした時の爽快感は病みつきになる。

 さらに爽快感を求めて、より難しいステージにも挑むわけだ。

 現実ではこの爽快感を得ることは難しい。

 現実に転がる問題はゲームのように何度も失敗できないし、数十回試行錯誤しても解決の糸口すら見つからないことも多い。

 お手軽に難題に取り組み、気兼ねなく失敗して、自分の成長を実感できる楽しみを得られるものを、わたしはゲーム以外には知らない。

 成長こそが人間の本質だと思う。

 最初から完璧な姿で人間が生まれていれば、教育も法律も国も組織も親も子も意味がない。不完全だからこそ、明日はもっと良くなるかもしれない、確定されない未来がある。

 完全な生命というものは、進化の行き止まりに到達したことに他ならないだろう。

 よく年上の方が、「電子機器苦手」や「スマホがわからない」と言う。ここ数年で劇的に変わったもののため、凝り固まったお考えをお持ちの人生の先輩方が苦労されるのはよくわかる。

 しかし、苦手だから遠ざけていていいのだろうか。

 苦手とわかって放置していいのだろうか。

 むしろ新しいことにどんどん挑戦した方がいいだろうと思う。

 そう思っている自分がいつか彼らと同様の考えに陥るのだろうか。老いを疎むな行く道だと言う。恐ろしい。

 自省自省。ひとの振り見て我が振り直そう。

 少なくとも、また毎日更新を失敗しないように、わたしも成長せねばなるまい。





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