表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/19

突然の出来事

今後の為?に人物紹介します



松原(マツバラ) 美優(ミユウ)‥主人公、19歳、OL、彼氏有り、一度失恋するが新しい恋を見付ける


(アオイ)‥‥本名不明、33歳、ホストクラブDollのオーナー、おネェ言葉を使う


一瀬(イチノセ) 裕斗(ユウト)‥‥22歳、芸名ユウ、ホストクラブDollの一員、上総の兄、女性なら誰にでも優しい


一瀬(イチノセ) 上総(カズサ)‥‥21歳、芸名カズサ、ホストクラブDollの一員、裕斗の弟、口が悪い


桂川(カツラガワ) (ミヤビ)‥‥22歳、芸名ミヤビ、ホストクラブDollの一員、無口


及川(オイカワ) 達樹(タツキ)‥‥23歳、芸名タツキ、ホストクラブDollの一員、普段から眼鏡着用、皆の纏め役


紫音(シオン)‥‥本名、年齢不明、オーナーの知り合い、元ホスト


今日は仕事が早く終わったので、これから彼と待ち合わせしてデートに行く約束をしていた。

軽い足取りで駅に向かっていたら突然‥‥‥


バシャッ!!



「きゃっ!」


私は水しぶきを被ってしまい服はベタベタ。


「すみません、大丈夫ですか?」


男性が慌てて私の元に駆け寄ってくる。


「手元が狂ってしまいご迷惑をかけてしまいました」


私はまだ呆然としている。


「どうしよう」


「服、濡れてしまいましたね。お詫びさせて下さい」


私はやっと声のする方を見上げる、そこには黒髪長髪の優しそうな男性が居た。


「私の不注意で貴女に水をかけてしまったのでお詫びさせて下さい」


私は男性に手を引かれ店の中へと入って行く。

店の造りは全体的にゴシック調なカンジ、

中へ入って行くと豪華な雰囲気をかもちだすフロアと高級そうなソファとテーブルがいくつも並べたられていた。


私はフロアを通り抜け奥の部屋へと通された。


「本当にごめんなさいねぇ」


男性は私にタオルを渡して更に奥へ入って行き女性物の服を持ってきてくれた。


「濡れたままでは困るでしょう。はい、コレに着替えてね」


私は出された服を受け取り素直に着替えたは良いが誰も戻ってきてくれない。私は途方にくれるだけ‥‥‥


そこへ先程の男性が戻って来て


「サイズが合って良かったわ、水をかけてしまったお詫びに今貴女が着ている服をあげます」


「え!?‥‥‥その‥‥‥」


着替えた服は高級ブランドのメーカーだった


「あの‥‥‥この服、かなり高そうなんですけど?」


「いいのよ、お詫びだから気にしなくて」


コンコン


ドアをノックされドアが開き男性が入ってくる。


「オーナー そろそろ時間です」


声を掛けてきたのは長身で整った顔立ちのイケンメ男性だった。


「あら、もうそんな時間。彼女を外まで送って差し上げて」


男性は私の方を見る


「この人は?」


「私が彼女に水をかけてしまってお詫びしていた所よ」


「そうですか、てっきりオーナーの妹さんかと」


美形二人に挟まれた私は顔を紅くして俯く


「あ、えっと‥」


私はやっとの事で声を出す


お互い名乗ってない事に気付く


「私はこのホストクラブのオーナーをやっている葵よ、彼はここで働くホストのユウ」


「私は、松原美優です」


「美優ちゃんね、濡れた服はクリーニングに出しておきますから申し訳無いけど来週取りに来てくれるかしら」


「はい」


「それじゃユウ、彼女をお願いね」


「ああ‥‥」


私はユウさんに連れられて店の外へと出た


「それじゃ気を付けて帰れよ」


「はい」


私は駅の方へと歩いて行った


ストーリーが始まりました(^^)

実は私、ホストクラブがどんな感じか分かりません(爆)


取り敢えず乙女ゲームによくある(?)ネタを参考に(イメージして)させてもらってます

(やった事ないからこんな感じかな)


ぼちぼちと更新しますので宜しくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ