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異世界の迷宮都市で治癒魔法使いやってます  作者: 幼馴じみ


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23/89

エリスの治療院。

今回ちょっと長めです。

 エリスの部屋、その扉の前。


 俺は百五十万ゼニー、所持金のほぼ全額をかけて、なんとかエリスの治療院を落札した。

 これでも、相場と比べれば安い方だったのかもしれない。

 もともとエリスの家族四人が住んでいた家なのだから、エリスの治療院はそこそこ大きい家だ。

 立地の悪さがネックになっていなければ、買えなかった可能性もあっただろう。


 けれど、今、そのエリスの治療院の権利書は、俺の手元にある。


 現状、俺名義での所有になってはいるが、すぐにでもエリス名義に変更するつもりだ。

 このままでも問題があるわけではないんだけれど、やはりエリスの治療院がエリスの治療院でなくなるのは、なんだか後味が悪い。

 やはり、エリスに恩を返すというならば、きっちり所有権までエリスに渡すべきだろう。


 そんなことを考えながら、安宿らしい、ささくれ立った木の扉を軽くノックする。


 が、返事がない。

 居ないのだろうか。


 もう一度ノックする。

 やはり返事は無い。


 どうやら、エリスは出かけているようだ。

 まぁ、どうしてもすぐに治療院を買ったことを知らせたい、というわけでもない。

 気長に待とう。




 宿の部屋でエリスの帰りを待っていると、気づけばユエルは寝てしまっていた。

 どうやら、昨日丸一日かけてのボス狩で、かなり疲れが溜まっていたようだ。

 ぐっすりと熟睡しているようで、穏やかな寝息を立てている。

 多分しばらくは起きないだろう。


 ふと考える。


 エリスに治療院の権利書を見せたら、どういう反応をするだろうか。


 エリスが長年暮らしてきたあの治療院。

 家族との思い出が詰まっているだろう。

 あの家で妹の帰りを待ちたい、というのもあるだろう。

 エリスからしてみれば、どうしても手放したくなかったもののはずだ。


 そこに、颯爽と治療院の権利書を持って現れる、俺。


 俺は何の対価も求めずに、エリスにその権利書を手渡す。

 もちろんエリスは感動する。

 いや、感動しすぎてもう「素敵、抱いて!」となってしまうのではないだろうか。


 問題はそこからどうなるかだ。

 もしかしたら、エリスとユエルが俺を取り合って、修羅場になってしまうかもしれない。

 今まではただぼんやりとハーレムも作りたいな、なんて考えていたけれど、実際に作ろうとしてみると難しいものがあるような気もしてきた。

 俺がエリスとくっつけばユエルは泣くだろうし、ユエルとくっつけば俺は官憲に突き出される。

 いや、奴隷だし、この世界でそんなことはないんだけれど。


 そんなことを考えていると、廊下側から、階段を上る足音が聞こえた。

 部屋から顔を出せば、ちょうど隣の部屋にエリスが入ろうとしているところだ。


 「......何か用なの?」


 廊下に出た俺を見て、疲れたような、若干低い声をかけるエリス。

 その目には、あまり力が無いように見える。

 大分お疲れのようだ。


 それに、不機嫌そうでもある。

 生理だろうか。


 いや、多分違うんだろうけど。


 エリスの服は、治療院時代の修道服だ。

 もしかしたら、どこかで雇ってもらえないかと、他所の治療院を回っていたのかもしれない。


 「もうどこで働くか、決めたのか?」


 「......まだ決まってないけれど、大丈夫よ。すぐに決まるわ。それに今日......治療院も売れて、そこそこ貯金もできたの」


 素っ気無い態度。

 多分、心配されるのが嫌なんだろう。

 エリスは自分の問題は、自分で解決したい気質なのかもしれない。

 若いうちに一人になったから、自立心が強いのだろうか。

 

 それにしても、やっぱり働く先は決まっていなかったのか。

 治療院は買い戻したんだから、そっちの方が良いんだけれど。

 でも、そんな気はしていた。


 エリスの治癒魔法使いとしての実力は決して高くはないけれど、並程度の実力はある。

 それに、立派に実った巨乳を持つ、金髪美人だ。 

 普通なら、すぐにどこかで雇ってもらえそうではあるが......エリスは他所の治療院からあまりよく思われていないのだろう。


 エリスの治療院は、治療費を相場よりかなり安く設定していたからだ。


 この都市では治療費が組合を通して一律で決まっている、というわけではないが、大体ヒール一回四百ゼニー程度、というような大体の相場はある。

 その相場の半額まで治療費を下げていたエリスの治療院は、ある程度客を集めることはできても、周囲の治療院からはあまり良い目で見られてはいなかっただろう。


 そんなエリスの治療院が潰れて、その経営者であるエリスが雇ってくれと言いにきたところで、きっと皮肉でも言われるか、下心を隠さずに迫られるか、そのどちらかだろう。

 俺なら下心全開で迫る。


 しかしそんなエリスの疲れた顔も、俺の持つ、この権利書を見せれば変わるはずだ。


 なかなか働き口が見つからず、疲れを溜め込んだエリス。

 もしかしたら、他所の治療院で嫌味のひとつでも言われて、精神的に磨り減っているかもしれない。

 そんな時に、俺がこの権利書を見せたなら。


 「わ、私のために治療院を買い戻してくれたのね! 素敵、抱いて!」こうなることは請け合いである。

 エリスは俺のことをよく「あなた」と呼んでいるが、それにハートマークがつく可能性も無いでもないだろう。


 「......用があるんじゃないの?」


 疲れた顔で、早く用を言いなさいよ、と言わんばかりにこちらを見るエリス。

 俺はそんなエリスの目の前に、治療院の権利書を掲げる。


 「エリス、これを見てくれ」


 「......なによ、これ。書類?」


 訝しげな顔をしながらも、権利書を見るエリス。

 そしてそのエリスの表情が、驚愕に染まる。


 「な、なんであなたがそれを!? 今日......売られたはずなのにっ......」


 驚きながらも、権利書を何度も、何度も見るエリス。


 「あぁ、俺が買ったんだよ」


 そして、俺の言葉にエリスは――


 「あなたが......で、でもっ......なんで.......そんなお金っ......っ!」


 ――俺の胸に飛び込んで......こない。


 「だって、だってあなたはっ......三ヶ月前は......無一文だったじゃないっ!」


 あ、あれ?

 ちょっと想定していた反応と違う。


 喜ぶどころか、なんだか、悔しさに身を震わせているような、そんな雰囲気だ。

 押し殺したような、震えた声。

 自分の服をギュッと掴み、俯くエリス。


 なぜ、こんな反応なんだろうか。

 あんなに、大切にしていた治療院の権利書が、ここにあるじゃないか。

 どうして――


 「ごめんなさい、私、今は駄目みたいっ......」


 そしてエリスは、逃げ込むように、部屋の中に消えてしまった。

 その頬に、一筋の涙を零しながら。





 どういうことだろう。

 俺は、治療院なんてどうでもよくなってしまうぐらい、それ程までにエリスに嫌われていたのだろうか。

 そんな俺がエリスの治療院を手に入れてしまったから――


 ......いや、多分違う。

 これはきっと、エリスがどれだけ努力しても手放さざるを得なかった治療院を、俺が簡単に手に入れてしまったからだ。

 自分の大切なものを、治療費の値下げのような、周囲の治療院から反感を買うかもしれないことをしてまで守ろうとしたエリス。

 俺は簡単に治療院を手に入れて、エリスは必死になっても治療院を守れなかった。 

 だからこそ、あんなに悔しそうにしていたんだろう。


 確かに、今のエリスには気持ちの整理が必要かもしれない。


 部屋のベッドでは、ユエルが寝息を立てている。

 もう一度エリスと話をするには時間を置く必要があるだろう......けれど、話相手もいなければ、やることも無い。

 エリスが部屋から出てくるまで、ちょっと出かけてこようか。


 いや、そういえば、そろそろアイテムボックスの容量が一杯になってきている。

 昨日のヒュージスライム狩りで、レアドロップと同時に大量のスライムゼリーを手に入れたせいだ。

 多分、今まで溜め込んでいたものも合わせれば一年分は軽くあるだろう。


 冒険者ギルドでいくらか払えば、アイテムボックスの容量を拡張できるらしいが、今は治療院を買ったばかりであまり金が無い。

 アイテムボックスの整理でもしよう。




 アイテムボックスを探るとゴミが出てくる出てくる。

 串焼きの串、果物の芯、投影の魔道具で撮られたグラビア写真......これはゴミじゃなかった。

 落とした拍子に踏みつけてしまって、駄目になった、何の動物の毛かわからないような毛でつくられた歯ブラシに、欠けた木のコップ。

 

 そして......血まみれで、穴だらけの修道服。


 ユエルを探しに、迷宮に潜った時のものだ。

 ずっと捨てよう捨てようと思って、捨て忘れていた。


 忘れないうちに宿の看板娘ちゃんにでも渡して、今度一緒にゴミに出してもらおう。


 そして、その修道服を持って部屋を出ると――


 「さっきはごめんなさい、私......っ!?」


 ――廊下で、エリスと鉢合わせた。


 そのエリスの視線は、俺の腕......ではなく、血まみれの、穴だらけの修道服に向いている。

 驚き、そして悲しみへと、表情を二転三転させながら、俺を見るエリス。


 「ねぇ、そ、それ.......」


 エリスは震える手で自分の口元を覆い、驚愕の表情で俺の持つ修道服を見る。

 そう、以前、ユエルを探しに行った時の修道服を。


 「そんな......私の、ためなの? わ、私、あなたは迷宮で、偶然高価な魔道具でも、見つけたんだと思って、それで......」



 ......あ、あれ?



 どうやら、エリスは勘違いをしているようだ。


 「いや、これは.....」


 ......いや、待てよ。


 エリスは間違いなく、俺がエリスの治療院のために、命賭けの無茶をして、迷宮の深層に潜ってきたとか、そんな感じの勘違いをしているだろう。


 これは、誤解を解かない方がいいのではないだろうか。


 俺が命がけで、エリスの治療院を買うために金を稼いできたということにした方が、さっきのエリスを見る限り、エリスの心情的にも良いような気がする。

 俺が無茶をして、体を張ったから治療院を買えた、そういう話の方がエリスも納得できるんじゃないだろうか。

 俺への好感度も上がる気がするし。


 「ごめんなさい、私、勘違いしていたみたい。でも、なんで、なんでそんなになるまで......」


 エリスは目を潤ませながら、俺の持つ、血まみれの修道服を撫でる。

 その優しい手つきには、確かな慈しみの感情が感じられる。


 これはチャンスだ。


 俺はエリスのために、命を賭けて金を稼ぎ、治療院を買い戻した。

 もう、これでいいじゃないか。

 ......その方がなんだかかっこいいような気もするし。


 それにこれはエリスの心情のため、そう、エリスのためでもある。


 そして、エリスに微笑みかけながら、当然のように言う。


 「もちろん、エリスに恩を返すために、決まってるだろ?」

 

 それを聞いて、嬉しそうな、でも悲しそうな、そんな笑顔を浮かべるエリス。


 「......馬鹿ね、そんなことのために。それに、治療院なんて、命をかけるようなものじゃないでしょう」


 その通りだと思う。

 俺も、建物のために命をかけるつもりはなかった。


 エリスは悲しそうな、でも、どことなく嬉しそうな表情で俺を見ている。

 そんな中、俺は、アイテムボックスから権利書を取り出し――


 「エリス、俺はエリスとやり直したいんだ。あの頃、エリスは苦労していたのに、俺は何も知らずに好き勝手やっていた。そして、それでも問題ないと思っていた。でも、エリスにとってはそうじゃなかったんだよな。気づかなくてごめん、俺が悪かったよ。......でも俺は、その罪滅ぼしと、恩返しがしたいんだ。だから......これを、受け取ってくれないか?」


 エリスの足元で片膝を突き、こう言った。


 多分、今の俺は凄くイケメンなのではないだろうか。

 命賭けで恩人の治療院を買う金を集め、そしてそれを無償で恩人に捧げる。


 まさに美談。


 完璧に決まった気がする。


 「っ......! ごめんなさい、私、あなたを追い出したのにっ」


 権利書を握る俺の手を、そっと両手で包み込むエリス。

 その眦からは一筋の涙が零れている。


 「そんなこと、気にしてないよ」


 間違いなくセクハラした俺が悪いわけで。


 でも、今は感動的な雰囲気だ。

 そんな無粋なことは言わなくてもいいだろう。

 エリスの涙を、優しく指でぬぐう。


 「私、あなたが来たとき、まるでお父さんが帰ってきたみたいだと思ったの。欠損まで直す治癒魔法の腕と、それに、なんだかんだで優しいところ。どことなく、似ていたわ。でもね、だからこそ、セクハラが嫌だった。でも、それは違ったのね、貴方は私のお父さんじゃない。あなたは、あなたなんだから......」


 お父さんじゃなくても、セクハラはいけないことだよ。

 でも、エリスはもう完全に雰囲気に流されてしまっている。

 

 良い雰囲気だ。


 「でも、もうそんな危険なことはしないで。ほら、借金も無くなったんだから、治療院だけできっと食べていけるわ。冒険者なんて危険な仕事は辞めて、ね?」


 良い雰囲気なんだけど。


 でも。

 ......なんだか、罪悪感が湧いてくる。


 この流れが、エリスにとっても、俺にとっても一番良いはずではある。

 けれど、チクチクと、チクチクと俺の胸を刺すこの痛み。

 この勘違いをエリスに伝えないのは、エリスのためでもある。


 でも、それに便乗して好感度を稼ごうとしたのがいけなかった。

 エリスが俺に優しい言葉をかける度に、ふつふつと罪悪感が湧いてくる。


 やはり、今からでも、誤解だと言うべきなんじゃ――


 「恥ずかしかったから、こんなこと言えなかったけど、助けられたのは私も同じなのよ。治療院にたった一人で、寂しくて、経営も全然上手くいかなくて。そんなときにあなたがきて、あなたとなら、一緒にこの治療院を立て直せるんじゃないかって、そう思ったこともあったの」


 ――俺がそんなことを考えているうちにも、エリスは話を続ける。


 そして、エリスは聞こえるか聞こえないかぐらいの、そんな声で、言った。

 

 「......ありがとう」


 エリスが、俺の胸にコツンと頭を当てる。


 前傾姿勢だというのに感じる、豊かな胸の感触。

 サラサラと揺れる、柔らかそうな金髪。

 鼻腔を擽る、甘い匂い。 



 ......俺は、この嘘を隠し通そうと、そう決めた。







 その後、都市の中央付近にある、物件の仲介業者の元へ行った。

 一応、ユエルには、エリスと出かける、と置手紙を残して。


 名義の変更はつつがなく行われ、案外短い時間で済んだ。

 そして、帰り道、大通りをゆっくりと歩きながら......さりげなく、エリスの腰に手を回してみる。


 「っ......もう......」


 エリスはピクッと震えて、俺の目を窺うように見る。

 が、抵抗しない。

 「しょうがないわね」というような態度である。



 ......ユエルには今夜、酒場でアルバイトをしてきてもらおう。



 好感度はどうやら急上昇しているようだ。

 以前なら、腰に回した手をパシッと払ってから、睨みつけるぐらいはしてきたのだけれど。


 そしてそのまま歩き続けて、酒場の前を通りがかり――


 「おうシキ! お前、冒険者達の稼ぎ集めてすげぇ儲けたらしいなぁ! また奢ってくれよ!」


 「隣のねーちゃんはなんだ? えらい美人さんだな。......ははーん、わかったぞ、金が入ってすぐ娼館遊びか! やるなシキ!」


 大分酒を飲んだのか、顔を真っ赤に紅潮させたエイトとゲイザーに出くわした。


 不味い。

 この展開は不味い。


 「今度また行こうぜ? シキが居るだけで馬鹿みてぇに儲かるからな! なぁに、シキは前と同じで、後ろでヒールしてるだけでいいからよ! 攻撃を受け止めるのは俺たちに全部任せてくれてかまわねぇ!」


 「おう、戦闘は俺達に任せとけ! ははははは!」


 「ちょっ、ちょっと待て! その話はまた今度にしよう! 今は不味い!」


 不味い。

 何が不味いってエリスさんが不味い。

 そして、ふと横を見れば......。



 「何が、不味いのかしら」



 射殺さんばかりの鋭い目つきで、俺を睨むエリスが居た。


 ......出来心だったんです。






 俺は吐いた。

 全てを吐いた。


 治療院を買う金を稼いだ経緯に、あの血まみれの修道服は関係なかったこと。

 偶然エリスが勘違いをしたので、それに乗っかろうと思ってしまったこと。

 それは、エリスからの好感度が上がるだろうという気持ちが大半だったこと。


 「ご、ごめんなさい......」


 土下座だ。

 紛うことなき、フォーム通りの完璧な土下座である。

 頭を大通りの石畳に擦り付け、ただひたすらに許しを請う。


 エイトとゲイザーは不穏な空気を感じとったのか、いつのまにか逃げてしまっていた。


 「はぁ、もう、色々と台無しじゃない。............いいわよ。べつに、謝らなくても」


 それはもう、愛想がつきたということでしょうか。

 もう関わりたくもないから、そんなことはやめろとか、そんな感じなのでしょうか。



 恐る恐る顔を上げると......そこには、差し出されたエリスの手があった。



 「私のあの態度を見て、気遣ってくれたっていうのも、あるんでしょう? ......ちゃんと、わかってるから」


 俺は微笑むエリスの手を取って、立ち上がる。

 そのエリスの柔らかな手の感触が、俺には何故か、とても嬉しかった。


 「別に、手段なんてどうでもよかったのよ。あなたは、私のために、大金をはたいてまで治療院を買ってくれた。そうでしょう?」


 そしてクスリと笑って「嘘は、駄目だけどね」なんて呟くエリス。


 「ほら、膝が汚れてるじゃない」


 「あ、あぁ」


 膝についた埃を払い、エリスを見る。

 太陽を背景に、微笑むエリスのその笑顔は、まるで全てを包み込むように優し気で。

 まるで、エリスの治療院に雇われたあの時を、思い出すかのようだった。


 なんだか気恥ずかしくなった俺は、精一杯に平静を保ちつつ言う。


 「帰ろうか」


 そして、エリスは――




 「えぇ、帰りましょう。ユエルちゃんの待つ宿に。そして、私たちの治療院に」


 微笑みながら、そう言った。

これで一章が終了です。

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[一言] エリス可愛ぇぇぇ
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