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第1話:運命の始まり

私は如月きさらぎ 京香きょうか

今日からこの聖華高校の一年生になる。


京香

「今日から私も聖華高校の一員になるんだ♪よ〜っし!恋も勉強も頑張るぞ☆」


志保

「京香っ!!おはよう♪」


京香

「あっ!!志保〜おはよう☆」


(この子は水無月 志保。私の幼なじみで幼稚園の時からの腐れ縁なんだ☆凄く可愛くて私の自慢の友達♪)


志保

「京香あんた校門の前で何叫んでるのよ…(汗)恥ずかしいじゃん…」


京香

「えっ!?私声に出してた??」


志保

「そんな事も分かってないの??こりゃ京香のアホも重症だ…」


京香

「なにそれ〜…。ひど〜い(泣)」


志保

「ごめんごめん(笑)」


京香

「もうっ!人の事からかって〜(怒)」


志保

「ごめんって(笑)さっ!教室に行こう♪また同じクラスみたいだよ☆よろしくね♪」


京香

「えっ!本当??やったぁ〜♪♪♪」


志保

「もちろん!京香の大好きな彼氏。神無月君も一緒だよ♪良かったね〜↑??」


京香

「えぇ〜〜…↓和志も?またかぁ…」


志保

「本当は嬉しいくせにぃ〜中学の時からの公認カップルだもんねぇ〜??」


京香

「また人の事からかってぇ〜!!」


志保

「あっ!!時間ヤバイよっ!!早く行こっ!!入学式から遅刻したら最悪だよ〜!?」


京香

「本当だっ!!走ろっ!!」


私は憧れだった聖華高校でのこれからの生活に胸を躍らせていた…。


この高校での三年間が私にとって一生忘れられないものになるとはこの時思ってもいなかった。

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